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さんれい情報

NewsLetter

2021年2月号 衛生的なカウンタークロス

■さんれい製造おすすめ商品

※写真はイメージです。

北海道産 ポテトとベーコンのコロッケ

〈30g-20個×8P-2〉[冷凍]

北海道産のジャガイモをふんだんに使ったクリームタイプのコロッケです。熟成乾塩ベーコンの塩味が絶妙です。

 

※写真はイメージです。

境港産 いわしのメンチカツ

35g-20個×6P-2〉[冷凍]

西日本最大級の漁業基地境港で水揚げされたいわしをメンチカツに仕上げました。地元で水揚げされた原料を自社加工しています。

 

 

 

■ミートセンターおすすめ商品

※写真はイメージです。

輸入(US) 牛チャックアイロールスライス

1kg-5〉[冷凍]

チャックアイロール(肩ロース)を2mmの厚さでスライスしました。赤みが多く、お肉本来の旨味をお楽しみいただけます。しゃぶしゃぶ・すき焼きなどにお使いください。

 

※写真はイメージです。

輸入(US) 豚ロースしゃぶしゃぶスライス

1kg-5〉[冷凍]

豚しゃぶに適したロース肉を2mmの厚さでスライスしました。生姜焼きなど様々なメニューへのアレンジもできます。

 

 

 

ノーストレッチ 尾付ムキエビ バナメイ

[冷凍]

海老の腹部に5箇所の筋切加工をしていますので、簡単に伸ばしエビが作れます。また、同一サイズの伸ばしエビより身が太いので、ボリューム感たっぷりです。汎用性が高く、天ぷら・フライ・エビチリなどにお使いいただけます。少量パックなので、得意先での在庫の軽減、人件費の削減等が見込まれます。

サイズ 規格
13-15 15尾x20P-2
16-20 20尾x20P-2
21-25 20尾x20p-2
26-30 20尾x20P-2
31-40 25尾x20P-2

 

 

 

■境港・銀鮭

販売予告

3月24日から水揚げ開始!

※写真はイメージです。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

インドは4月まで端境期です。1月は気温が低く、現在成長が遅れているようです。2月の搬入も少しありそうですが量的に少ないです。日本国内は、在庫が潤沢であった大型サイズが、年末に量販からの引き合いが強まったため、相場は締まって来ました。5月の搬入まで強含みで推移しそうです。

有頭は、ベトナム・フィリピンとも現地在庫が少なく、相場は底堅いです。供給面では上げ基調ですが、消化はコロナの影響もありますので、売れ行き次第で価格は動いていきそうです。

 

バナメイ(無頭)

インドは端境期です。12月に搬入があり、現在の相場は横ばいで推移していますが、国内在庫は多くはないようです。今後の搬入も少ないので、量販からの引き合いが強い小型サイズは価格上昇の可能性もあります。21/25以上の大型は横ばいで推移しそうです。

 

アルゼンチン赤エビ

11月後半から年末にかけ搬入がありました。一時の高値から一旦は落ち着いていますが、コロナの影響で漁が遅れ、現地在庫も少ないことから、今後の価格も下げの要素は少ないです。例年と違い、ヒネ在庫も少ないため、安値玉は見当たりません。今後の価格も現在の高値横ばいで推移しそうです。

 

ロシア南蛮エビ

現在操業中で漁は良いようです。大口消費国の中国向けの販売が少ないため、大半は日本向けとなりそうです。日本国内も業務筋の不調が続いており、供給過多となれば相場は緩んでいく可能性もあります。一部安値玉も散見されますが、品質に難ありとの情報もあります。中国からの引き合い次第で、今後の価格は動いて行きそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・強含み

・BT殻付(有頭)・・・強含み

・バナメイ(無頭)・・・横ばい

・ロシア南蛮・・・・・・弱含み

・アルゼンチン赤エビ・・高値横ばい、品薄

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・カナダボタンエビ・・・強含み

 

《ホタテ》

ボイルホタテの水揚げは1月より始まります。今期の水揚計画は約3万7千トンと、昨年の約3万4千トンの微増予測です。新物の入荷は早くても2月後半の予定ですが、現在全サイズとも品薄状態となっており、価格は上がっております。越年在庫も2百トンレベルと極端に少ないようで、スタートの価格は昨年に比べ高くなる可能性が高いです。ホタテ貝柱は昨年末でオホーツクの操業が終了しました。水揚量は33万トンと昨シーズンを若干上回りましたが、10月以降の歩留り低下と人手不足の影響で製品の生産量は約1万6千トンと、昨シーズンの約2万トンを下回りました。ふるさと納税の引き合いも強かったこと、大手回転寿司や量販での消化も好調であったため、相場は上がりました。現状、在庫に余剰感は少ないため、このまま高値横ばいで推移しそうです。

 

《中国加工品》

現在、中国は政府指導の下、輸入される水産品原料のコロナ検査が行われております。通関が滞り、荷物が港で止まっているため空コンテナが無く、中国からの輸出製品にも影響が出てきました。一部通関が切れた原料はありますが、春節で帰省したワーカーが多く、稼働出来ない工場もあります。本来1月に入荷するはずの荷物が入っていない物もあり、今後フィーレ製品や切身製品等、遅れおくれとなる可能性がでてきました。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産 以下EU産/北米産)

コロナ感染拡大、外出自粛など国内での消費が急に落ち込んでいます。チルド品は量販での需要、また入船遅れ等の要因で価格は不安定の状況が続いています。デンマーク産も中国、韓国の買いが旺盛など現地価格は高値推移していますが、日本国内の消費が落ち込み横ばい状態です。

 

国産品

出荷数は前年より少ないものの、需要も落ち着きしばらくは急激な価格変動はないと思われます。ロース・バラ関係も鍋需要が落ち着き、冷凍原料に回り始めています。もも、うで関係が使いやすい価格となりますのでご検討ください。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

現地では降雨が続き、牛の集荷が出来にくい状態が続き工場の稼働率が低下しています。国内需給の調整でチルド入荷も絞られ、部位によっては品薄となります。しかし国内需要も回復せず、ロイン系の価格は落ち着いています。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

国内需要が急激に落ち込み、先物で入荷したチルド品は凍結原料に送られています。今後先物の入荷制限、セイフガード発動に向け買い付けの抑制が進み、緊急事態宣言解除後の動向次第では一気に品薄になることも考えられます。現在価格は横ばい、部位によっては使いやすい価格帯になってきます。加工に手のかかる内臓関係は、製造現場でワーカー不足が慢性的に起こっています。特にシマ腸は価格高騰、在庫切れ状態がしばらく続くと思われます。タンも需要が少ない中ですがチルド優先で生産され、冷凍原料が不足し要注意です。

 

国産品

国内外食需要の落ち込みが大きく、ふるさと納税の返礼品、学校給食等の需要はあるものの、全体的に価格は横ばいもしくは下がってきています。特に高額な部位ほど、その影響は大きいようです。自粛解除後の状況次第で大きく価格は変動すると思われます。

 

2月国内主要牛肉部位 相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産 リブ・テンダーロイン・・・横ばい

・チ/凍 AU産 サーロイン・・・横ばい

・チ/凍 AU産/ヒレ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・・横ばい

・チ/  US産/AU産バラ全般・・・横ばい

・チ    US/AU産モモ・・・横ばい

・チ/  US産/AU産ハラミ・・・横ばい

・チ/  US/AU産タン・・・強含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジル産モモ正肉の現地価格は、飼料高と生産コスト高で上昇傾向も、日本国内では外食の回復が見込めず、1月の出船量も多かったことで低調ムードに。12月中旬位までは見通しも明るかったので、春に向けて在庫を増やした商社もあったと思われますが、その後のコロナ感染者増加、緊急事態宣言の延長などで再び外食需要が落ちこみ、在庫がダブついたことで相場がやや下がりました。

 

国産品

コロナ禍と鶏インフルエンザ発生による減産の影響で、モモ肉・手羽元・手羽先あたりの品薄は変わらず。量販店など小売販売が堅調で高値を維持。

ムネ肉は若干余裕が出てきており冷凍相場の軟化が見られます。

 

■その他

《野菜》

中国産

中国国内での新型コロナ感染者増加で、政府からは早めに春節休暇に入り、故郷には帰らず長めの休暇を取ることで密集を防ぐよう指導がされています。

感染が更に拡大すると、昨年のように人の移動が制限され、工場での生産や出荷にも大きな影響を受けることが心配されています。

ブロッコリー、カリフラワーは天候異常により原料の産量と価格に大きな影響を受けています。浙江省や湖北省などでは、収穫前に大雪が原因で原料が凍死し減産となるなどして価格が高騰。少ない原料が国内フレッシュ用で出回っています。

山東省では秋作の葉物野菜(ほうれん草・小松菜・青梗菜等)の収穫が終了しました。江蘇省では猛烈な寒波の影響で原料が凍傷し使えなくなるなど大きな被害が出ています。収穫予定していたものがほとんど使用出来ないため、各工場とも予定通りの生産が出来ていないようです。

レンコンは現在原料価格が高騰しています。8月頃の洪水の被害後も低温が続き、産量が増えなかったことと、中国国内需要が高いことが要因です。

菜の花は年末年始から1月上旬にかけて広範囲で寒波に襲われ、各地で減産しているようです。先述したように他の葉物が高騰しているので、連動して値上がる可能性が高くなっています。

 

《油脂》

油脂原料

アメリカ産大豆相場は、年末年始に南米の降雨不足が伝えられたこととコーンの生産量減少によるストップ高に連動し、更に上昇しました。今後の相場変動のポイントも、引き続き南米の生育状況及び中国の需要によるとされています。

カナダ産の菜種相場も、大豆相場の高騰と連動し、右肩上がりを続けています。パームやひまわり油など他の商品群も暴騰しており、当面の間、油脂全体で高値が続くのは確実という状況です。

 

 

 

■おすすめ

※写真はイメージです。

JFSA 揚げ茄子の味噌和え

500g-14個〉[冷凍]

一口サイズにカットした揚げ茄子を甘口の特製味噌だれと和えました。少し濃いめで後を引く味わいが特徴です。ごはんのおかずやおつまみなどにおすすめです。

 

※写真はイメージです。

セレブレ ノンアルコールスパークリング ミニ

200ml-24〉[常温]

アルコールを生成しない発酵ブドウ果汁を使用しています。ワイン特有の酸味やコクを実現した、本格的なノンアルコールスパークリングワインテイスト飲料です。

 

※左からピンク、ブルー、グリーン

カウンタークロス薄手

100枚×16P

※左からピンク、ブルー、グリーン

カウンタークロス厚手

80枚×12P

吸水性に優れ、乾きが早い不織布クロスになります。スタンダードな薄手タイプから、繰り返し洗濯可能でコストパフォーマンスが高い厚手タイプを揃えています。カラーも豊富で、用途に合わせて使用することができます。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

株式会社さんれいフーズ 営業推進本部 商品企画部(佐々木・斉木・門脇・米田・野津・安藤・田中・近藤・松本)発行

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