沿 革
これからも地域に貢献できる
先見性と積極性のある会社として、
新たな歴史をつくり出していきます。
旧山陰冷食は、母体となる山陰酸素工業の液体窒素の冷熱を利用する冷凍技術を利用し、日本海の恵みを材料とした冷凍食品・加工食品を製造する部門として事業化しました。
1972年(昭和47年)の春、本社を鳥取県米子市博労町に設立。翌年には松江市に松江営業所を、安来市に安来工場を開設。1977年(昭和52年)には出雲営業所を開設し、食品事業の第一歩を踏み出したのです。
1970年代
- 1972年4月
- 山陰酸素工業(株)の液体窒素冷凍部門(開発課)が独立し、米子市博労町にて、株式会社 山陰冷食 設立(資本金200万円 従業員数7名)
- 1973年1月
- 松江営業所開設
- 1973年10月
- 安来工場建設、調理冷凍食品製造開始
- 1977年8月
- 出雲営業所開設
- 1978年10月
- 本社及び米子営業所(現:米子支店)を米子市旗ヶ崎に移転
- 1979年6月
- 北陽中食合併、乾物販売開始
1980年代
- 1981年5月
- (株)センブンアローフーズ(SAF)設立
- 1986年9月
- 運輸事業開始(丸錦運輸株式取得、現:ヤマサン物流(株))
- 1987年4月
- 東京事務所開設
- 1987年6月
- 韓国取引開始
- 1987年10月
- 生産部門を分離して、株式会社さんれい設立(現:(株)さんれい製造)
- 1988年6月
- 出雲営業所を出雲市長浜町に新築移転
- 1988年8月
- (株)さんれい(現:(株)さんれい製造)境港工場建設
- 1988年9月
- コーヒー事業開始(エムコーヒー取得)
- 1988年11月
- (株)さんれい(現:(株)さんれい製造)安来第2工場建設
- 1989年7月
- 米子営業所(現:米子支店)新築移転
1990年代
- 1991年3月
- 中国との取引開始
- 1991年4月
- 関西事務所開設(2000年閉鎖)
- 1991年10月
- 松江営業所を松江市矢田町に新築移転
- 1993年6月
- 初の外国人(中国人)採用
- 1995年4月
- 旧株式会社山陰冷食と旧株式会社クメザワが合併し、株式会社さんれいフーズとなる
- 1996年6月
- 米販売取扱開始
- 1999年2月
- 島根さんれい株式会社設立
- 1999年9月
- (株)さんれい製造、境港魚市場仲買権取得
(株)さんれい製造境港新工場竣工
2000年代
- 2001年2月
- ISO14001取得(本社・第1事業本部)
- 2001年7月
- 米子酒販株式取得
- 2003年2月
- 本社及び米子営業所(現:米子支店)新社屋竣工移転
- 2004年4月
- 広域販売及び海外原料取引部門を(株)さんれい製造に移管し、製販一体の新体制スタート
- 2007年2月
- 鳥取市に(株)マルテSFを設立。(株)マルテ及び(株)マルテフードビジネスより惣菜・仕出事業を譲り受け事業開始
2010年代
- 2010年10月
- 米子酒販と合併、酒類販売事業を継承
- 2011年8月
- 豊岡営業所を豊岡市日高町に新築移転
- 2013年1月
- ミートセンターを本社及び米子支店敷地内に新築移転
- 2015年2月
- 音声認識システム導入
- 2017年12月
- 地域未来牽引企業に選定される
- 2018年10月
- 鳥取支店を新築
- 2019年3月
- 北米向けコロッケ発売開始
- 2019年4月
- 人事制度刷新
2020年代
- 2020年3月
- 新型コロナウイルス感染対策
- 2020年9月
- 並河勉前会長死去
並河元社長就任
- 2021年4月
- さんれいフーズ・さんれい製造組織統合(組織再編)
福岡営業所開設
- 2021年5月
- 受発注システム「TANOMU」全拠点で運用開始
- 2021年10月
- 駒谷珈琲事業譲受、福知山珈琲ロースタリー開始
- 2022年1月
- オフィスでやさい導入
- 2022年5月
- 「特定技能」受入開始(フィリピン人)
- 2022年8月
- 外国人高度人材(技術・人文知識・国際業務ビザ)採用
- 2023年3月
- 50周年記念プロジェクト
・記念誌発行
・新制服制作
・ブランディング動画
・特設WEBサイト 50th未来へのメッセージ
- 2023年4月
- 仙台オフィス開設
- 2023年7月
- 大連事務所閉所
- 2023年11月
- 「イクボス・ファミボス宣言優良企業」表彰
- 2023年12月
- 自社直営の新たなECサイト「イルナス(IERNAS)」開始
- 2024年4月
- さんれい製造・マルテSFと三社合併