おかげ様で、株式会社 さんれいフーズは
創立50周年を迎えました。
これもひとえに皆様のご支援と
ご厚誼の賜物と深く感謝しお礼申し上げます。
今後とも末永いご支援のほど、
よろしくお願い申し上げます。
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1972年4月に山陰冷食として創業し、半世紀食品事業を続けることができたのは、支えていただいた全ての方々のお力があってこそだと存じます。心より感謝申し上げます。
日本における冷凍食品事業が拡大したのは、1964年に東京オリンピックの選手村食堂で冷凍食品が利用されたことがきっかけと言われ、その後外食産業になくてはならない商材として加速度的に市場が成長しました。
創業社長の並河純は、時代の流れを的確に把握し、自らの事業活動の中核とする覚悟を持って冷凍食品事業を開始しました。2022年現在、さんれいフーズを中心とした食品グループ5社が50年間でゼロから現在の規模まで拡大した事実は創業時の情熱と信念が脈々と受け継がれた結果だと思います。
「VUCAの時代」と呼ばれ、未来予測の困難な現在を迎え、次の50年に向けてさんれいフーズもまさに舵をきるタイミングです。環境変化に適合し持続可能であるためには、これまで形成されたDNAを守りながらアップデートしなければなりません。
食を扱う企業として、どんな経路を辿っても必ず「誰か」の口に商品が届きます。その「誰か」に「美味しい」「楽しい」「嬉しい」を届け続けたい、そんな食への思いをDNAに加えていきたい。
「さんれいフーズの強みはなんですか?」「社員全員が食を大好きなことです!」。遠くない将来、そう言える企業体になっていたい。そのためにも、我々一人ひとり自らが、食を通じた暮らしを味わい尽くし、豊かさへの共感の輪を広げる所存です。
今後も「食が大好きな仲間」として、末永く宜しくお願い申し上げます。
私たちは「おいしいを作る人」の幸せと「笑顔で食べる人」を
これからもずっと支えて包みこんでいきたい。
山陰の風になって、笑顔と未来をお届けしたい。
“思い出の味は、ここから“お届けしていきたい。
コンテンポラリーダンスを踊る(舞う)女性は、
コーポレートカラーの赤いドレスを着た
さんれいフーズの化身です。
山陰の風となって、50年の感謝と未来への希望と願いを
力強く表現しました。
「地域へ貢献する」という思いを継承し、
地域に根ざして日々の生活を支え続け、
輝く未来を創造する企業グループであること。
この理念こそが、
同じグループ社員として、
わたしたち一人ひとりが地域に対して示す
山陰酸素グループの立場であると考えます。