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さんれい情報

NewsLetter

2023年5月号 さんれい製品のクリームコロッケ

■かつお

鰹たたき炭火焼1.8‐2.5上 PS(指宿) [3kg-3] [冷凍]

南方漁場で巻網船で漁獲された鰹です。鮮度の良いものを選別し、ブライン凍結しました。

かつおのたたきには、ニンニクやネギ、みょうがなどよく合う薬味が豊富です。なかでもニンニクやネギは、かつおに含まれるビタミンB1の吸収を高めてくれます。薬味をプラスして風味を楽しみながら栄養アップ!

 

 

 

■サーモン

6月上旬まで水揚げ予定!

銀鮭ドレス(佐渡サーモン) [不定貫] [冷蔵]

佐渡サーモンは荒波に揉まれることで運動豊富で身が締まっており、ほどよい脂乗りがあります。活〆処理をしているから鮮度の良い銀鮭です。

 

 

 

■おすすめ特売ワイン

期間:即日~2023年5月末まで(在庫無くなり次第終了)

グラス付きキャンペーン 

*ワイン1ケース(6本)ご注文につき、グラス6脚プレゼント!(グラス在庫無くなり次第終了)

 

PR・ブリュット フランチャコルタ

[常温] [白] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

24ヶ月以上瓶内熟成。複雑性とエレガントさを持ち合わせたスプマンテです。

特価3,900円

 

ブラン・ド・ブラン

[常温] [白] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

38ヶ月以上瓶内熟成。ライラックの花やリンゴ、白コショウなどの香り。生き生きとしたフレッシュ感と凝縮した味わいを併せ持つ、奥深い味わいです。

特価4,600円

 

レ・リメ

[常温] [白] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

フルーティな香り、酸味のバランスのとれたフレッシュな味わい。夏野菜のサラダ、軽めのアンティパスト等とご一緒に。

特価1,400円

 

メラッチェ・モンテクッコ・ヴェルメンティーノ

[常温] [白] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

澱とともに熟成させた果実味の強いワインです。魚料理全般、特に前菜と好相性で、食前酒としても最適です。

特価1,400円

 

エチケッタ・ネーラ コッリ・ディ・ルーニ

[常温] [白] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

野生の花やハーブ、スパイス、熟したフルーツ、ハチミツなどの濃厚でありながらエレガントなブーケ。バランスがよく、ミネラルを感じる余韻が長く残ります。

特価2,900円

 

コリバンテ・サレント

[常温] [赤] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

チェリーやラズベリーなどの果実や、ニワトコの花などのフローラルな香り。口当たりはなめらかで、フレッシュでありながら複雑な味わいです。

特価1,400円

 

パッソローネ・アッパッシメント

[常温] [赤] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

凝縮感のある芳醇な香り。熟した果実とチョコレートのアフターテイストにチェリーリキュールのニュアンスが感じられます。

特価1,400円

 

コル・ディ・サッソ

[常温] [赤] [泡] [イタリア産] 〈750ml-6〉

サンジョヴェーゼが果実味を、カベルネ・ソーヴィニョンがボディをもたらしています。ソフトでバランスのとれたワインです。

特価1,400円

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

エクアドルのバナメイエビと被らない8/12以上の大型サイズについては米国の引き合いが強く産地相場は上昇しています。一方で13/15以下のサイズは引き合いも少なく、インドでも目立った動きはなく、産地価格も大きく変わっておりません。特に31/40以下の小型サイズは本来、加工品の原料として引き合いが強いものの、バナメイ海老と被るサイズでもあることから産地価格は安価のまま横ばいで推移しています。加工品についても、ベトナムでは工場によって稼働を優先する目的で瞬間的に安価になるケースもある状況です。

 

バナメイ(無頭)

例年、各地で端境期が明けて水揚げが増加傾向となるところですが、水揚げはさほど増えておりません。5月以降のバナメイエビ原料相場については、米国からの引き合いや買付けが増えてくることで産地相場が上昇すると予測されます。国内在庫は少なく、メイン産地のインドからの入荷は端境期で限定的となっているため、価格は強含みの状況が続いています。

 

生食エビ 他

アルゼンチン赤エビは、国内についてはL1、L2サイズのヒネ在庫が安価で出回っていましたが、L2サイズは販売が進んだこともあり、販売価格は反転しました。産地アルゼンチンでは、4月15日から北部漁場の本操業が始まっております。最初、現地からのオファー価格は下方修正されることが予測されます。

 

ベビーホタテ

青森産がへい死の影響で、昨年比2割ほどの減産予測である中、国内は品薄です。Sサイズ以下の小型中心となる、原貝の初回入札は昨年比「4割強」のアップとなります。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・横ばい~強含み

・BT殻付(有頭)・・・横ばい

・バナメイ(無頭)・・・横ばい

・ロシア南蛮・・・・・・高値横ばい

・アルゼンチン赤エビ・・横ばい

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・カナダボタンエビ・・・欠品、高値横ばい

 

ホタテ(ボイル・貝柱)

昨年より減産計画になります。水揚げ期間は11月~4月になり、最盛期は3月後半~4月になります。3月下旬より新物が入荷しましたが、GW前まで入荷量は少ないと思われます。23年水揚げに関しても中国向け両貝冷凍が浜値を形成すると思われます。

慢性的な人手不足により、ホタテ貝柱の生産能力は年々低下しています。そのため、中国輸出向け両貝冷凍やホタテ貝柱バルク製品の生産が主体になり、手間のかかる1Kg/10入りの製造は、年々減少している状況です。全体的に相場は弱含み、特に4Sサイズが主体となります。

ヒネ在庫は扱かれた中で新物がスタートされ、例年より小型サイズ中心にスタート、現状L以上の大型サイズは非常に少ない在庫ポジションとなっております。

 

ウナギ

国内のシラス池入れは、4月後半で約14.1トンとなる、シラスウナギ価格が「値ごろ」にならないと池入れできない状況、池入れを断念する様子を見している各地の公定価格が下げきれない。

要産地の活鰻価格も相次いで値上げになっており、国内産ウナギの製品価格も上昇してきました。一方で中国産ウナギ(ロストラータ種)の価格は安定していますので、春に向けて、取り扱いを検討いただきたく思います。

*取扱いサイズ有頭30尾、45尾、無頭25尾

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ/アメリカ/カナダ産ほか)

フローズンポーク市況は外食需要の高まりに加え解凍スライス品を中心に安定した内食需要もある中で日本国内は引き続き堅調な荷動きとなっております。とくにEUや北米の各生産国のバラ、肩ロースの引き合いが強く相場はジリ高となっております。

原産国では飼料の高騰などによる生産量の減少が顕著であり現地相場が高騰・高止まりしているにもかかわらず他国の買付意欲は旺盛で、日本の商社は買い負けを強いられています。そのため先々の輸入量の減少が見込まれることから、日本国内相場は先高感が強く今後は多くの部位の相場が上昇するものと予想されます。

先月同様に市況が特に悪いのはデンマーク産でありヒレ、肩ロースなどは欠品に注意が必要です。

 

5月 輸入フローズンポーク主要部位 状況

・デンマーク産 バラ・・・高騰/Mサイズひっ迫

・デンマーク産 肩ロース・・・ジリ高/品薄

・デンマーク産 ヒレ・・・高騰/品薄

・スペイン産  バラ・・・ジリ高

・スペイン産  肩ロース・・・ジリ高

・アメリカ産   ロース・・・ジリ高

・カナダ産   肩ロース・・・高騰/品薄

・産地不問   ウデ・、モモ・・・強含み

 

国産品

GWは好天に恵まれ外食需要は高かったようです。内食に関しても消費者の安価需要は底固く、量販店中心に4月の荷動きは活発だったようで枝肉相場は引き続き高値で取引されております。

GWを境に出荷頭数は減少傾向に転じ、例年どおり夏場に向けて気温上昇による生産量の減少が見込まれることから、国産相場は高値継続で推移するものと予想されます。一部の銘柄豚では部位によって品薄・欠品の可能性もございますのでご注意ください(詳細は営業マンにお問い合わせください)。

 

《牛肉》

輸入品(アメリカ産/オーストラリア産 以下US産/AU産)

4月のGW商戦は外食中心に荷動きは活発でUS産、AU産とも相場は底堅く、上げ基調で推移しました。チルド製品に関しては荷余り感はなく、GW以降の一服感による相場下落は期待できそうにありません。US産は、減産の影響が色濃く現地の価格も高値となっており、ハラミなど焼き材は相場が今後高騰する見込みであり、AU産や他産地へのシフトが進みそうです。

 

国産品

コロナ対策が緩和され小売需要中心だった国産牛、和牛は外食需要へのシフトが進んでおります。訪日外国人も増加している中で和牛は需要が回復しつつあり、バラなど焼き材中心に相場は底堅く、荷動きも堅調と予想されます。ロースの荷動きはそれなりですが婚礼需要の高いヒレは品薄傾向となっておりますのでご注文はお早めにお願いいたします。

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジルからの出船量が3月~4月と比較的多く、若干相場が緩んできました。国内在庫も増えて来るので、更なる下げを期待するムードです。

その一方で、今年に入ってから中国の買い付け量が大幅に増えており、現地価格は底堅いまま、日本国内とは温度差があります。

国産品

モモ肉は例年夏に向け下げ傾向ではありますが、今年はいつもより更に在庫が潤沢なようで、投げ売りも早く出てきています。昨年秋口から相場が上がり続けたことで、相場が昨年と比べて相当に高いことが原因と思われます。まだ緩みそうです。

ムネ肉は夏場堅調ですが、今年はモモ肉につられて、そこまで上がらないと思われます。

 

■農産

《野菜》

中国産

アスパラガスは、4月上旬より収穫生産が始まりましたが、20日頃から産地の一つである山西省で大雪が降り、原料に被害が出ました。山西省は日本向けの産地ではありませんが、全体の収量が減り相場が大幅に上がりました。被害は少なかったですが、山東省で23~24日に降雪があるなど低温が続いています。なお相場上昇の根本的な原因は、一昨年に栽培基地が大雨被害を受け、原料の根部が腐ったことです。再播種した根が育つまで3年は必要なので、安定した収穫まであと1~2年かかる見込みです。

葉物野菜は4月末~5月初旬から生産が開始されます。多くの工場では、秋作の在庫を多く抱えており原料価格は横ばい。海上運賃が下がっているので、製品価格は少し下がる見込みです。

キヌサヤ・スナップエンドウは、4月中旬から生産を開始しました。栽培面積は昨年より増加したものの低温が続いている影響で生育状況は芳しくなく、結果として価格は横ばいの予想です。

 

《油脂》

油脂原料

アメリカ・シカゴの大豆相場は、干ばつの続くアルゼンチンが生産高の下方修正を続ける一方で、ブラジルでは豊作が期待されるなど、下落する局面もありましたが、米国の作付面積意向調査が予想を下回ったことで再び上昇しています。

カナダ・ICEの菜種相場ですが、主産地の供給量は潤沢で、菜種自体を原因としてはほとんど変動していません。大豆や原油その他植物油脂の市場の影響を受けて上下している状況のようです。

 

 

 

■おすすめ

さんれい製品のクリームコロッケ

 

北海道産くりりんかぼちゃのクリーミーコロッケ 〈40g‐20個×7P‐2〉 [冷蔵]

函館近郊の秀峰、駒ヶ岳の裾野に広がる火山灰地で有機栽培により育てられた糖度20度以上の濃厚な味わいが特徴のくりりんかぼちゃを使用し、スープのような味わいに仕上げたコロッケです。

 

北海道産コーンクリームコロッケ〈40g‐20個×7P‐2〉 [冷蔵]

北海道産スーパースイート種を使用したコーンの旨味たっぷりのクリームコロッケに仕上げました。お子様・女性に好まれる味付けに仕上がっています。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

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