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さんれい情報

NewsLetter

2022年6月号 弁当向けJFSA商品

■うなぎ

〈2022夏の土用の丑の日〉

一の丑:7月23日()

二の丑:8月4日()

ビタミンなど身体に大切な栄養素が大変豊富に含まれています。栄養満点のうなぎは、これからの暑い時期に向けてのスタミナ食にぴったりです。

 

うなぎ蒲焼 有頭 ロストラータ種 [中国産] [冷凍]

[30尾10kg]

 

うなぎ蒲焼 ロストラータ種(真空) [中国産] [冷凍]

[40-45尾-5kg×2]

 

うなぎ蒲焼 有頭 ジャポニカ種 [中国産] [冷凍]

[30尾-10kg] [45尾-10kg]

 

※写真はイメージです。

うなぎ蒲焼 おおさき町 有頭背開き [鹿児島県産] [冷凍]

[45尾-10kg]

 

うなぎ蒲焼 有頭腹開き [宮崎県産] [冷凍]

[50尾-10kg]

※在庫等の詳細につきましては弊社担当者までお問い合わせください。

 

うなぎ蒲焼 略ポンカット [中国産] [冷凍]

[80g10]  [100g10]

 

 

 

■境港本まぐろ

生鮮で流通する境港産天然生本まぐろは、6月~7月にかけて近海で漁獲されます。活きの良いなめらかな食感と豊かな風味を楽しめます。

 

境港産天然本まぐろ(生)1尾分 [不定貫] [冷蔵]

 

境港産天然本まぐろ(生)ロイン [不定貫] [冷蔵]

 

境港産天然本まぐろ(生)ブロック [不定貫] [冷蔵]

 

 

 

■おすすめさんれい製品

※画像はイメージです。

熟成ベーコンほうれん草のクリームコロッケ 〈40g-20個-6P-2〉 [冷凍]

乾塩製法で作られた熟成ベーコンとほうれん草を加えた彩りの良いクリームコロッケです。熟成ベーコンの絶妙な塩味が食欲をそそります。

 

ピリッとごぼう 〈500g×12P-2〉 [冷凍]

スパイシーな味付けをした鯵のすり身に、ごぼうを包んだヘルシーなおつまみです。ビールのお供に最適です。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

無頭は、インドの新物が6月中旬以降に搬入されます。26/30以下のサイズは日本の希望価格が安値であったため、中国・ベトナムに販売され、入荷は少ない見通しです。日本国内在庫への引き合いも強く、相場は高値で推移しています。

有頭はスリランカ・フィリピンともバナメイ養殖へ転化が進んでおり、まとまったオファーがありません。引き続き強含み推移、スリランカからの小型搬入が極端に少ないため、特に60尾以下は無いもの相場となりそうです。

 

バナメイ(無頭)

インドバナメイの新物オファーが出始めました。ベトナムからの引き合いが強いようです。ベトナムは少しでも高く売るため、自国の養殖バナメイのサイズアップを進めており、国内需要をまかなうために31/40以下の小型を買い付けしています。日本国内は、BTの高騰でバナメイへの引き合いも強まっており、各サイズとも値上となっております。

 

生食エビ 他

アルゼンチン赤エビは、スペイン他ヨーロッパ諸国の在庫、産地のアルゼンチンの在庫も多いようです。各生産者とも在庫を売りたがっているようですが、円安が続いているため、円貨に直すと下がりそうにありません。8月中旬以降の本格搬入開始まで日本国内在庫での商売となるため、高値圏内で推移しそうです。L1・L3サイズは品薄が続きます。

ロシア南蛮エビは、ロシアのウクライナ侵攻の影響で、送金問題等が懸念されておりましたが、日本・中国向けの商売は継続しているようです。中国は上海のロックダウンの影響で引き合いは少し弱まっていましたが、制限解除に伴い再び買い付けを進める見通しで、相場は更に強含んでいきそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・強含み

・BT殻付(有頭)・・・強含み(小型品薄)

・バナメイ(無頭)・・・強含み

・ロシア南蛮・・・・・・強含み(品薄)

・アルゼンチン赤エビ・・高値横ばい

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・カナダボタンエビ・・・暴騰

 

《ホタテ》

ボイルホタテ

ボイルホタテ向けの水揚げは5月で終了しました。今期の水揚げは前年比約20%増の約5万8千トンです。水揚げは増加しましたが、中国から両貝冷凍の引き合いが非常に強く、日本国内向けのボイル製品の生産は4千~5千トンと、昨年の製品生産数量7千トンを下回りそうです。輸出向け両貝冷凍の引き合いが強かったことで、原貝の浜値は高値となり、300円台後半が常態化しました。2021年度の輸出向け両貝冷凍の数量は、推定約2万トンでしたが、今期は円安が後押しし、更に増える見通しです。

 

貝柱

オホーツク海22年度の水揚計画は約29万トンで、21年の33万トンを下回り減産となります。アメリカの減産、円安も影響し、バルク製品の引き合いが非常に強いです。また、中国から両貝冷凍の引き合いもあり、ボイル製品同様、価格は輸出が牽引する形となっています。加工場の人手不足は解消しておらず、生産効率の良いバルク製品や両貝冷凍の生産が主体となっています。これから漁獲は本操業となりますので、原貝処理に終われることが予測されます。より一層引き合いの強いバルク製品中心の生産となりそうで、昨年同様1KGのパック製品在庫は、慢性的にタイトな状況となりそうです。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産 以下EU産/北米産)

戦争、コロナの影響で不安定要素があるヨーロッパ産の豚バラ、肩ロースは高値品薄で今後も推移すると思われます。アメリカ産も慢性的な延着、高値で代替え需要のスペイン産も出荷調整されています。産地変更、部位の変更等、検討をお願いいたします。

 

国産品

輸入ポークの高騰、入船遅れなどの影響で国産にシフトされ、相場も押し上げられています。出荷頭数も減る季節と重なり、更に高値になることが予想されます。特にバラ・肩ロースが不足気味になっています。比較的数量、価格とも使いやすい、もも・うで等の使用をおすすめします。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

トリミング、カウミートの高騰で国内加工ミンチ、切り落としなど加工品の価格が上がっています。変わりになるものも少なく、この状態は慢性的に続くと思われます。価格を抑えるために豚の比率を上げ、合挽を作るなど対応が必要となるかもしれません。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

現地価格が高騰し、高値で推移していましたが落ち着きを見せています。しかし、円安の影響を受け価格は横ばいか高値となっています。夏場の需要期の状況次第では品薄感が進み、今は落ち着いている中国などの買いが強まれば更に高騰が予想されます。

特にバーベキューの材料となるハラミ、バラ関係はコロナの収まり方次第では急激な需要増が見込まれます。ご使用の予定がありましたら早めにご相談ください。

 

国産品

ホテル、ブライダル、外食関係も動き出しロイン関係の引き合いが増えています。また輸入ビーフの高騰、入船遅れでホルス、交雑牛などにシフトする量販店もあり価格は下がりにくくなっています。今後の景気動向で価格は大きく変動すると思われます。

 

6月国内主要牛肉部位 相場状況

 

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産 リブ・テンダーロイン・・・強含み

・チ/凍 AU産 サーロイン・・・強含み

・チ/凍 AU産/ヒレ・・・強含み

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・・強含み

・チ/  US産/AU産バラ全般・・・強含み

・チ    US/AU産モモ・・・強含み

・チ/  US産/AU産ハラミ・・・強含み

・チ/  US/AU産タン・・・強含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

輸入品は極端な高値により荷動きが悪く、量販店では国産にシフトするところも増えているため、6月に入って相場は下落してきました。

ただし日本への出船量が多い訳ではなく、国内在庫もまだ少ないままです。先行きも不透明なので大きく下がることは期待できませんが、夏に向けてもう一段階は下がると見られています。

 

国産品

モモ肉は輸入品などの値上がりで全体としてはやや高値ですが、荷動きが低調で季節的にはこれから下落する方向に進みそうです。反対にムネ肉は引き合いが強く夏に向けて更に価格は上がる見込みです。

またササミや手羽先などの副産物は、産地の人手不足が深刻で供給が不安定なままです。

 

■農産

《野菜》

中国産

中国では他地域へ移動する際に48時間以内のPCR陰性証明書を義務付けるなど、コロナに対する厳しい管理体制を続けています。地域によっては多少ルールの緩和もありますが、感染者が増えればすぐロックダウンとなります。原料を積んだトラックが地区内に入れない、工場生産が止まる、港から船が出ないなど、常に様々なリスクを抱えています。

アスパラガスは春作も夏作も大幅な減産で、前年の半分程度になる見込みです。既に加工に入っている春作の原料価格は30~40%アップとなっています。ニンニクの芽は、天候被害で生育が悪く30%の生産減と見られています。玉ねぎは、栽培面積が15%減少、政策的に穀物への転換が進んでいます。ジャガイモは昨年の原料安で、山東省で栽培面積が減っているようです。東北地方では補助金制度を活用して、澱粉加工用の栽培面積は増えているようですが、日本に向けたモノではありません。

 

《油脂》

油脂原料

アメリカの大豆相場は、中国のコロナ拡大によるロックダウンで若干の需要減に繋がったものの、ロシア・ウクライナ問題を背景とした堅調な需要で高値推移が続いています。アメリカ国内では作付面積が増加し、ブラジルの収穫もまずまず、アルゼンチンでは収穫が少し遅れているものの、生産状況はそう悪くないと思われます。ただし、今のままではロシアやウクライナから輸入が出来ないという大前提があるので、楽観的に捉えるのは難しいです。

カナダの菜種相場も基本的には大豆と同じで、ウクライナ情勢次第と言えます。EU諸国はひまわり油を菜種など他の油脂で代替する動きを強めており、これが長引くと相場は更に上昇していきます。菜種は戦争が起きる前から状況が悪く、今期は品薄・欠品も懸念されていました。これが更に悪化していくものと思われます。

 

 

 

■おすすめ

 

※写真はイメージです。

JFSA タレ付きミニハンバーグ(トマトソース味)
〈900g-6個×2〉 [冷凍]

トマトベースのハンバーグソースを合わせて真空パックしています。※約25個入り

 

※写真はイメージです。

JFSA つくね串照焼
〈20g-20×10P-2〉 [冷凍]

自然解凍でお召し上がりいただける鶏つくね串です。オードブル、弁当等に使用しやすい一口サイズです。

 

※写真はイメージです。

JFSA ハムソーステーキ
〈1kg-6個×2〉 [冷凍]

20gサイズの半円型ハムステーキです。粗挽きの鶏肉と豚肉を使用しているのでジューシーな味わいです。

 

※写真はイメージです。

JFSA プレーンオムレツ
〈27g-200個×2〉 [冷凍]

国産鶏卵を使用してふっくらと焼き上げました。弁当、朝食の一品として最適です。

 

※写真はイメージです。

JFSA 白身天ぷら
〈30g-100個×4〉 [冷凍]

衣の食感が良い、弁当商材にぴったりの一口サイズの商品です。

 

※写真はイメージです。

JFSA 野菜かき揚げ
〈25g-120個×4〉 [冷凍]

玉ねぎの甘みのある弁当用野菜かき揚げです。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

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