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さんれい情報

NewsLetter

2020年12月号 クリスマスにおすすめのワイン

■BEEF STEAK

クリスマスや年末年始のごちそうにいかがでしょうか。

※写真はイメージです。

 

輸入 チャックアイロール(肩ロース)

〈約200g×5(不定貫)〉[冷凍]

US牛の肩ロースを厚切りにカットしてあります。赤身肉に程よくサシが入った柔らかい部位です。赤みが多く低カロリーです。

 

輸入 牛リブアイロール

13mmカット×1(不定貫)〉[冷凍]

牛リブロース(肩から背中につながる部位)の芯の部分です。溶けやすい風味のある脂肪がバランスよく赤身肉とかみ合っています。きめ細かく肉質も良いので、肉そのものを味わう料理に適した部位です。1枚からご注文いただけます。

 

 

 

■数の子

おせちにはかかせない数の子。歯ごたえ、食感をお楽しみください。

※写真はイメージです。

 

本ちゃん 味付数の子 S

500g-2×6>[アメリカ・カナダ産][冷凍]

厳選された味付数の子です。卵質がしっかりしていて歯ごたえは抜群です。

 

味付数の子(金) 白醤油

500g-2×6>[カナダ(大西洋)産][冷凍]

中サイズの1本羽と大折の混合を特上醤油で味付しました。

 

味付数の子(極) 白醤油

<500g-2×6>[ロシア産][冷凍]

1本羽と大折の混合を風味良く味付しました。

 

 

 

■ミートセンター

国産 奥出雲ポーク豚バラスライス

50枚パック/不定貫〉[冷凍]

取り出しやすいように5枚ずつ並べて、パーチを敷いてあります。脂身まで美味しく、臭みもなく、冷めても硬くならないのが特長です。

 

 

 

■さんれい製造

境港産いわしのメンチカツ

35g-20×6P-2〉[冷凍]

境港で水揚げされたいわしをメンチカツに仕上げました。味噌と生姜で和風の味付けにしてあります。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

無頭はインド現地の在庫も少なく、日本向けの船積みも遅れていることから、日本国内は品薄となっています。特に21/25以下のサイズが少なく、ショート感が出てきました。年明け以降もBTの品薄感は続くことが予測されますので、大手量販では良品バナメイへのシフトが加速していきそうです。

有頭も主力のフィリピンがコロナの影響で搬入が少なく、お節向けの需要も強まっているため、相場は強含みで推移しています。特に40尾以下の小型サイズは価格が上がっていく見通しです。

 

バナメイ(無頭)

主力のインドはコロナの影響で稚海老の投入が少なく、水揚げの遅れでサイズも大型化しているため、日本国内のメインサイズである31/40が少なくなっています。量販での販売は堅調を維持しており、今後も相場は強含んでいきそうです。

 

オーストタイガー

オーストラリア現地の漁獲状況は良くないようで、価格が上がっています。日本は春にコロナの影響を受けて春漁の買付を積極的に行っていなかったため、在庫は少なく価格が上がってきました。特にお節需要で引き合いが強い、9/12~21/25サイズの価格が強含んでいます。

 

アルゼンチン赤エビ

量販ルートでの販売がメインですが、コロナ禍でも販売は好調を維持しており、在庫の消化が進んでいます。現地はコロナの影響で漁の開始が遅れたため、操業日数・漁獲量ともに減少しました。スペインなどの欧州からの買付意欲は強く、有頭の数量を確保するため、陸凍品を有頭のまま買付を進めている状況です。通常陸凍品は無頭製品にし、日本へは寿司ネタの原料として搬入されますが、日本でも同じような動きとなれば、加工品の値上げに繋がりそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・強含み

・BT殻付(有頭)・・・強含み

・バナメイ(無頭)・・・強含み

・ロシア南蛮・・・・・・弱含み

・アルゼンチン赤エビ・・強含み、品薄

・オーストタイガー・・・強含み

・カナダボタンエビ・・・強含み

 

《ホタテ》

貝柱はオホーツク海で漁が終盤を迎える中、年末商戦を前にタイト感が出ています。コロナ禍でも量販店や大手回転寿司で消化が進む一方、産地では原貝の小型化、加工場の人手不足による選別、パッキングの遅れが生じています。各サイズとも相場が強含んでいきそうです。ボイルホタテもGOTOの始まりと共に急激に出荷が伸び、国内在庫も少なくなってきました。特に大型の2L・Lサイズは非常に少なく、中国からの引き合いも強まっておりますので、今後の相場は上昇していく見通しです。青森産ベビーホタテは量販店で消化が進み、不足しております。引き合いの強いLサイズはフリー在庫も少なく、Mサイズも引き合いが強まってきたことから、価格は上昇していきそうです。

 

《松葉ガニ》

11月7日から始まりました松葉ガニ・セコガニは、昨年に比べ高値水準を維持しています。GOTOキャンペーンで飲食店様からの需要が増加していることも要因と考えられます。今後、年末に向かっての価格も高値で推移する予測となっております。弊社も今期より、活松葉ガニの取り扱いを始めました。価格、数量につきましては都度確認となります。納品単位は1尾からとなっております。1欠やボイル松葉ガニも承っておりますので、担当者までお問い合わせください。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産 以下EU産/北米産)

国産原料の不足から輸入チルドポークに代替えが進み、季節的にバラ関係が不足気味です。現地価格も高値で推移し、ドイツで確認されたアフリカ豚熱の影響もあり、引き続き注意が必要です。バラ、ロースの順で不足気味ですが、もも・うで関係は安定しています。スライス等加工なども行っておりますので代替、新メニュー等にお役立てください。

 

国産品

量販店を中心にした需要が高く、出荷数は昨年並みにされていますが供給が間に合っていない状況です。コロナ以降需要が高く、チルドでの消費が進んだため冷凍にも原料が回っておらず、相場が下がらない一因となっています。内食需要次第ですが、この状況は続くと思われます。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

高値ながら入荷量は若干回復基調、現地はクリスマス休暇を控えていますが、日本国内の外食向け商材の動きがコロナの影響で不透明なため、入荷量減少が予想されます。年明けに品薄になる部位も出てくると思われます。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

各商社ともチルドの余剰在庫を調整したため、チルフロの消費が進み、国内在庫は品薄になっています。更にセイフガード発動を回避するため、通関保留の動きもでてきました。今後部位によっては品薄、欠品の商品が出てくると思われます。特にストリップロイン・ショートプレートは、AU産の代替え需要もあり品薄感が出ています。カナダ産への代替えもご検討お願いします。内臓関係では、大腸・小腸が現地生産量減で入荷が無く、大変品薄になっています。

 

国産品

補助事業、GOTOキャンペーンで急激動きが好調になり、相場が急上昇しました。年内は高値で推移するとみられますが、コロナ感染拡大で消費低迷の懸念があり、消費が大きく落ち込めば年明けには相場が大きく動く可能性があります。

 

12月国内主要牛肉部位 相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産 リブ・テンダーロイン・・・横ばい

・チ/凍 AU産 サーロイン・・・強含み

・チ/凍 AU産/ヒレ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・・強含み

・チ/  US産/AU産バラ全般・・・強含み

・チ    US/AU産モモ・・・横ばい

・チ/  US産/AU産ハラミ・・・横ばい

・チ/  US/AU産タン・・・強含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジル産モモ正肉は秋までの安値だったことと12月の入船量が少ないこともあり、しばらくは上げ基調が続きそうです。角切は正肉との値差が小さく使いやすい相場が続きそうです。

US産の骨付きモモは、生産・入荷遅延により年内の供給は壊滅的な状況です。

 

国産品

国内鶏肉は、春以降の旺盛な内食需要により、冷凍在庫は枯渇しています。年末の鍋需要もあり、モモ肉に限らず手羽元やササミといった副産物も品薄となっています。鶏インフルエンザの拡大もあり、年明けから数か月間は冷凍在庫が市場にほとんど出回らないという見方もあり、チルド・チルフロ、タイ産も今後の選択肢に入ってくると思います。

 

■その他

《野菜》

中国産

ブロッコリーは、例年であれば10月から生産を開始しますが、今年は播種時期の大雨の影響で11月に入ってようやく開始となりました。カリフラワーは収穫が遅れている他、栽培面積も減少しています。中国国内向け、フレッシュの茎カリフラワーに転作する農家が増えているようです。どちらも今期の新物は原料不足となっています。

里芋の栽培面積は昨年比でほぼ同じです。栽培時期に十分な降雨があり生育も順調、昨年よりも収穫量は多くなると予想されています。ただし、中国国内に向くような大きめの原料が多く、逆に日本など小型を好む海外への輸出用原料としては、加工歩留まりが悪いので、コストは以前より高くなっています。また、中国でも人気の食材でもあるので、現地価格の上昇に伴い、人件費も高騰しているようです。

小松菜、青梗菜といった葉物野菜は、ほとんどの工場で生産を終了しました。ほうれん草は収穫がさらに遅くなったので、現在も生産中です。8~9月に続いた大雨の影響で茎物同様、播種が遅れ全体的に産量は減少しており青梗菜は例年より約20%、ほうれん草は約30~40%の減少となる見込みです。

 

《油脂》

油脂原料

アメリカ産大豆相場は、連日中国の成約報告に加え単収の悪化により、大幅に値を上げて推移しており、天井が見えない状況です。大統領選の終了、コロナ(ワクチン)関連、これらを受けての景気見通しが今後の価格変動に影響を与えるとされています。

カナダ産の菜種相場も大豆同様、中国を中心とした旺盛な需要と乾燥による生産量の減少、大豆相場の高騰と連動し、大幅に値を上げています。

 

 

 

■おすすめ

クリスマスにおすすめのワイン

12月末までの大特価!

2,500(税抜き)

 

フォンタナフレッダ バローロ

750ml-6個>[常温]

バローロ村の地名に由来し、「イタリアンワインの王様」と称えられています。やわらかく、温かみがある味わいです。

 

モンテ・ロッサ フランチャコルタ・ブリュット

750ml-6個>[常温]

フランチャコルタの法定熟成年数18ヶ月に対し、約24ヶ月の熟成。華やかな香りと深みのある味わいです。

 

※写真はイメージです。

JFSA 炙り焼きチキン(レモン)

35g-30×5-2>[冷凍]

鶏の手羽元にレモン風味の下味を付けてジューシーに焼き上げました。

 

※写真はイメージです。

JFSA 天然海老バックカット 打ち粉付き

800g-10>[冷凍]

原料に天然海老を使用して1尾ずつ丁寧に粉付けした商品です。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

株式会社さんれいフーズ 営業推進本部 商品企画部(佐々木・斉木・門脇・米田・野津・安藤・田中・近藤・松本)発行

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