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NewsLetter

2019年9月号 Mizkan 麺&鍋大陸シリーズ

《銀聖・生鮭》[冷蔵]

9月下旬出荷開始!

▲銀聖生鮭ラウンド オス・メス 3.5kgUP

北海道のえりも海域で水揚げされた銀色に輝く銀毛鮭。鮮度が良く、厳しい基準をクリアしたものだけが『銀聖』と呼ばれ、しっとりとした身質と濃厚な味わいが特徴です。

 

《生秋鮭銀毛鮭・フィーレ》[冷蔵]

9月下旬出荷開始!

北海道えりもでとれた秋鮭で銀毛の鮭のみをフィーレ加工しています。

 

《空飛ぶいくら(いくら醤油漬け)》[冷蔵]

9月下旬出荷開始!

▲空飛ぶいくら 500g

銀聖の卵を秘伝の鮭醤油を加えたタレに漬け込みました。限られた時期しか味わうことのできない貴重な逸品です。

 

 

 

■鍋商材

 

秋鮭 フィーレ RED<不定貫>[冷凍]

色々な使い方ができる便利な商材です。

※写真はイメージです。

 

 

 

 

真ダラ フィーレ<不定貫>[冷凍]

淡泊で柔らかな身が特徴です。

※写真はイメージです。

 

 

 

 

粒カキ M 広島産<1㎏-10>[冷凍]

広島産のカキを独自の冷凍方法で凍結しました。

※写真はイメージです。

 

 

 

 

ボイルホタテ M<1㎏-10>[冷凍]

ウロ取りしたホタテを急速凍結しました。

 

 

 

 

 

 

 

■ミートセンター おすすめ商品

※写真はイメージです。

黒毛和牛 うでスライス 1.8mm二折り 10枚入り<不定貫>[冷凍]

黒毛和牛のウデ肉を鍋用にスライスしました。運動量が多い部位で赤身の中に適度な脂身があり、見た目にも綺麗なサシが入っています。すき焼きに最適です。

 

※写真はイメージです。

国産 豚ロースしゃぶしゃぶ 2mm 飯南<1㎏-5>[冷凍]

国産 豚バラスライス 1.5mm 飯南 <1㎏-5>[冷凍]

島根県飯南町産の銘柄豚!管理が行き届いた養豚場で飼育され、余計な薬剤投与を行わず、こだわりの飼育方法により大切に育てられた豚です。脂身まで美味しく、臭みも無く冷めても硬くならないのが特徴です。しゃぶしゃぶやセイロ蒸しなどにお使いください。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

無頭は、インド集約玉が減産で、オファーが限定的です。日本国内の荷動きが悪いことで、今のところ価格は横ばいで推移していますが、13/15以上の大型サイズは慢性的に不足しています。有頭も無頭同様に日本国内の売れ行きが悪いため、特に50尾以下の小型の相場は横ばいです。産地価格は大型中心に反転しているため、国内在庫の消化具合にもよりますが、相場上昇の可能性もあります。

 

バナメイ(殻付無頭)

インドの水揚げは21/25が中心です。アメリカがコンスタントに高値で買付けをしており、日本側が希望する価格まで落ちてきません。13/15以上の大型サイズは不足しており、今後の相場は高値横ばいで推移する見通しです。

 

アルゼンチン赤海老

現地にはヒネ在庫が多く、買付けメインの中国も国内に在庫が多いため、買付け意欲は強くありません。日本国内の在庫も比較的多いようで、現在の相場は横ばいです。新物のアソートは、L1とL2で95%くらいを占めており、L3は少ないです。新物の搬入が本格化するにつれ、L3の価格とL2の価格が逆転する可能性もあります。

 

オーストタイガー

秋漁玉の搬入が始まりました。昨年に比べ、今のところ好漁で推移しています。オーストラリア国内の需要も、バナナ海老にシフトしており日本も不需要期のため、しばらくは落ち着いた相場が形成されそうです。

 

ロシア南蛮海老  

ロシア国内のボイル製品のマーケット拡大で、生冷の生産が少ないため、相場が上がっています。ボイル製品に価格が付くため、生冷製品の生産からボイル製品にシフトしていることも高値の要因です。また、中国の在庫も消化され、買付けを始めているようですので、相場はこのまま高値横ばいで推移しそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・横ばい(大型強含み)

・BT殻付(有頭)・・大型横ばい、小型若干軟化

・バナメイ(無頭)・・・強含み

・ロシア南蛮・・・相場反転、強含み

・アルゼンチン赤エビ・・・若干弱含み

・オーストタイガー・・・弱含み

・ボタンエビ・・・弱含み

 

《ホタテ》

貝柱

9月を迎え、漁獲は終盤に向かっています。水揚げ量は増えたものの、加工場の人手不足でパッキングが間に合っておらず、1kg製品の生産量は多くないようです。S以上の大型サイズは、例年に比べ多いです。4S以下の小型サイズは、大手回転寿司、量販店の引き合いが強く、数量も比較的少ないことから、相場が締まって来ました。

 

《サンマ》

資源減少に加え、分布が沖合いに偏っているようで、今年の秋刀魚漁は厳しい年になりそうです。魚体は100~120gとやせており今後一気に太ることは考えづらく、細い秋刀魚が主体となる見通しです。今後、魚群が三陸沿岸に近づいてくれば、まとまった漁獲の可能性もありますが、今のところは不透明です。

 

《数の子》

カナダのブリティッシュコロンビア州の漁獲は、昨年を若干上回りました。シトカが枠は出たものの水揚げがありませんでした。シトカは比較的小サイズが多い漁場のため、今年は小サイズが減少。アメリカ・カナダの抱卵にしんは、越年在庫もあるので今期の価格は昨年並を維持しています。ロシア、トギャック(ブリストル)も漁獲は良いようで、卵質も良好です。味付けメインのカナダ大西洋産は不漁で、今期の価格は上がりそうです。

 

 

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産/北米産)

フローズンポーク:デンマーク産バラ肉は中国からの旧正月向けの買付けが始まったとの情報があるが、国内在庫は多く荷動きも悪いため、適正在庫になるまでは軟調で推移すると思われます。カラー(肩ロース)も国内在庫が多く、今後も入荷が見込まれるため弱含みで、販売し易い環境が続くと思われます。

 

国産品

今月の出荷頭数予測は前年比103%、消費が伸び悩む中、冷凍品の6月期末在庫も前年比133%と多く相場は弱含みで推移しそうです。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

日本国内の荷動きは芳しくなく、例年に比べても動きの悪い状況が続いています。在庫も潤沢です。ナーベル・ポイントはUSショートプレートの下落の影響を受け弱含み。ストリップロイン・トップサイドの動きは堅調ですが入荷量が多く弱含み。

赤身比率の多い挽材は米国を中心とした競合国からの引き合いが強く、現地価格高と入荷量も少なく強含みです。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

7月の輸入量が多かったことと、7月の消費低迷や8月の繁忙期に台風や豪雨などの影響を受け国内在庫が多く相場は全般に弱含みで、9月も弱含みの相場は続きそうです。チャックリブは現物在庫多く上旬も入荷見込まれ弱含み。ショートプレートは国内在庫が多いことと、先の価格も下がっており弱含み。ストリップロインのセレクト・ノーロールグレードは現地価格下落から徐々にじり安。アウトサイドスカートは現地価格下がっているが、需要期が外れ入荷量を調整したため価格横ばい。タンは需要期を外れたため、緩やかに下がってくると思われます。

 

国産品

和牛は末端での鈍い荷動きが続いているため、焼き材を除き、やや落ち着いた相場になりそうです。

交雑牛・乳牛は出荷頭数の減少、特に交雑牛は和牛からの代替需要もあり相場強含みと婚礼などの引き合いが増えるため、早めの在庫確保をお願いします。

 

9月国内牛肉相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産リブ・サーロイン・・・弱含み

・チ/凍 AU産サーロイン・・・弱含み

・チ/凍 US産ヒレ・・・弱含み

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・弱含み

・チ/凍  US産/AU産バラ全般・・・弱含み

・チ   US/AU産モモ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産ハラミ・・・横ばい

・チ/凍  US/AU産タン・・・弱含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

中国豚コレラの影響が弱まり、ブラジル産の搬入量が多くなってきました。盆までの相場高で販売が弱まる中、在庫が滞留してきたことで、各社価格を下げ始めていますが、抱えている在庫量によって、その幅とタイミングはまちまちです。

角切は、正肉ほど在庫が多くありませんが、若干つられて下げ始めています。とはいえあまり期待できる程下がる様子ではありません。

アメリカ産骨付きもものオファーが出始めています。昨年並みの落ち着いた相場になりそうです。

 

国産品

在庫量はまだまだ多く、生産量も高水準のため、低調な相場が続いてはいますが、年末需要に向けて、モモ肉中心に徐々に高まってくると思われます。

 

 

 

■その他

《野菜》

中国産

オクラについて、先月までの状況として、原料状況は順調で、昨年とほぼ同じという予想でしたが、今年は農薬「クロルメコート」の残留農薬基準の改正があり、検査回数が今までの5倍に増えたということで、そのコストが増大しているようです。加えて多くの畑で基準値以上、もしくはそれに近い数字が出ており、価格高騰の可能性が出てきました。

里芋は昨年原料が高騰したことで農民の生産意欲が高まり、栽培面積が増えています。ただしオクラ同様、農薬検査のコストアップと、工員の人件費アップを受け、製品価格は横ばいと予想されています。

ゴボウの新物が出てきましたが、台風の影響で原料が水に浸かった地域があるようで、価格は高めで推移しています。

ピーマンの状況、緑ピーマンは6‐7月にヒョウの被害があり、産量が15‐20%減少。黄ピーマンは管理に手間が掛かるため、作付面積が35%減少しています。赤ピーマンは特に問題ないようです。

 

《油脂》

油脂原料

アメリカ産大豆の原料相場は、米中両国の貿易摩擦によりその上昇が抑えられていますが、作付面積の減少と、生産遅れによる早霜被害が懸念され、結果として保ち合いを続けています、

カナダ産の菜種相場も、中国輸出の停滞やカナダドル高の影響で、相場は保ち合いしていますが、生育遅れなどの天候要因もあり、今後の状況は不透明です。

 

 

 

■おすすめ

《Mizkan 麺&鍋大陸シリーズ》

キムチチゲスープの素

【1270g-8個】[常温]

味噌、唐辛子、にんにくをベースに豚脂のコクで濃厚に仕上げた肉によく合うキムチチゲスープの素です。辛味と風味の異なる2つの唐辛子を使用し、風味豊かに仕上げました。

 

 

 

 

 

焼きあご塩だしスープの素

1160g-8個】[常温]

焼きあごをベースに、煮干しやむろ味節、ホタテで味を整えた塩味ベースのスープの素です。焼きあごの香りと旨味が特長のつゆになります。

 

 

 

 

 

7種の野菜だしの洋風鍋スープの素

1170g-8個】[常温]

炒め玉ねぎやトマトの旨味に加え、人参、セロリ、白菜等の野菜の香りと甘みが特長の塩味ベースのスープの素です。

 

 

 

 

 

濃厚鯛だしスープの素

1150g-8個】[常温]

鯛の濃厚な旨味と香りが特長の塩味ベースのスープの素です。鯛の中骨から煮出しただしを使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

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