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NewsLetter

2019年4月号 春のケーキ特集

■今が旬!!活〆境港サーモン

日本海の速い潮流、荒波という環境で育った銀ザケ。運動量が多く、脂が適度に乗り、身が締まっているため刺身も絶品です。

ラウンド 約7.5kg 不定貫  ※ 1.4kg前後/

ドレス 約7.5kg/ケース 不定貫  ※ 1kg前後/

※H&G、頭エラなし、内臓なし、ウロコなし、ヒレなし

生食用フィーレ 約5kg/ケース 不定貫  ※ 400g前後/

※カマあり、腹骨あり、ピンボーンあり、ウロコなし、ヒレなし、脱気個包装

※写真はイメージです。

 

 

 

■隠岐の岩がき「清海」

出荷する岩がきのサンプル検査による衛生基準をクリアし、全確認後に出荷。紫外線殺菌海水で20時間以上浄化しています。

サイズ・規格

SS:150199g S:200249g

M:250299g L:300349g(品薄)

※重量は目安ですので多少前後する場合があります。

調理例:酒蒸し 刺身 オイル焼きなど

※写真はイメージです。

 

 

 

 

 

大地のハーブ鶏モモ肉 ≪6mm 20枚≫[冷凍]

成型枠に結着剤をつけたモモ肉を入れて成型し、スライスしました。ほぼ均等な形にスライスできますので使い勝手の良い製品です。焼材はもちろん、パン粉をつけてチキンカツやバーガーパテにもお使いいただけます。

 

US チャックプレート ≪6mm 1/3カット≫[冷凍]

チャックアイロールの中央付近にある太い筋の下の部分になります。適度に歯ごたえがある、赤身のヘルシーなお肉です。夏は焼肉・BBQなど焼材として、冬は薄くスライスして、すき焼きなどに最適です。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

無頭は、インドの新物オファーはまだなく、一部のパッカーから集約玉のヒネ在庫のオファーのみです。8/12・13/15の大型が不足気味で、相場は若干あがりました。16/20以下のサイズは、販売も静かなため、相場は安定しています。有頭も不需要期のため、荷動きは鈍く、相場は安定しています。

 

バナメイ(殻付無頭)

並品は全体的に在庫が少なく、消化も順調なことから、相場は堅調に推移しています。特に大型の13/15と、21/25サイズが品薄です。新物のオファーはGW明けあたりで、小型の31/40を中心に搬入される予定です。インドは今年も増産といわれております。

 

ロシア南蛮海老

低調な販売から、溜まっていたインポーターの在庫も整理されました。L・LA中心のアソートで、小型を敬遠していた中国も、旧正月以降強気の買いを入れていることから、再び上げ相場に転じています。良品の在庫も一掃され、4~6月が禁漁となるため、国内在庫は非常に少ないです。相場は上げ気味に推移する見通しです。

 

アルゼンチン赤海老

昨年の漁獲は24.8万トンと過去最高を更新しました。中国の輸入量が急増したものの、在庫はダブつき気味のようで、新物が始まっても、積極的な買付けはないと予測されています。本格的に新物が搬入されるのは盆明けで、日本国内の在庫もそれほど多くないため、価格はこのまま堅調に推移しそうです。

 

ボタン海老

カナダボタン海老は、現地に余っているとされていた在庫も中国を中心に販売され、在庫はほぼゼロになりました。新物は5月中旬から6月中旬の漁で、日本への搬入は早ければ6月後半からです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・横ばい

・BT殻付(有頭)・・・横ばい

・バナメイ(無頭)・・・やや上げ基調

・バナメイムキエビ・・・横ばい

・ロシア南蛮・・・相場反転、強含み

・アルゼンチン赤エビ・・・横ばい

・オーストタイガー・・・横ばい

・ボタンエビ・・・横ばい

 

《ホタテ》

ボイルホタテ

水揚げ計画が前年度実績の67%減の約21,000トンと、非常に少ないことと、時化等も影響し水揚げもまとまっておらず、ボイル帆立の生産はほとんどありません。下方修正された価格は、再び高値に向かう見通しです。

 

貝柱

今期の水揚げ計画は、310,000トンと昨年より増えるものの、慢性的な人手不足と、両貝冷凍増産予測から、内販向けの1KG入りの生産量は増えない予測です。本格的な入荷は、GW明けになるため、引き続き相場は高値を維持する予測です。

 

《鰻》

国産鰻

国内のシラス漁はスタート以来、採捕量が伸びておらず、池入れは13トンと低水準で推移しています。中国でも自国の池入れが始まり、海外産の池入れは減少する予測で、今後は日本国内の採捕に頼らざるを得ない状況です。昨年の国内の池入れは14トンでしたので、残り1ヶ月で1トンの池入れが出来るかどうか、すでに終漁している産地もありますので、微妙な数字で推移しています。池入れが進まず、活鰻相場も上がってきており、国産蒲焼等の製品価格も上がってきました。シラスの不漁で、ジャポニカ種以外の輸入加工品への影響も出てきそうな雰囲気です。

 

 

 

■畜産

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

3月は入船遅れが影響し、全般に高値での推移となりました。4月は徐々に改善に向かうも国内在庫が品薄で売れ行きも良く、大型連休が控えていることから、連休明けまでは下げ要因がありません。ロイン系の在庫が品薄で、特にショートのストリップロインが品薄。バラ系も中国、韓国を中心としたアジア圏からの引き合いが強く価格上昇しています。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

チャックアイロール・ノーロールストリップロインは先物価格上昇による買付調整で、国内在庫が品薄のため強含んでいます。チャックリブ・チャックテール・ボンショーの焼き材は、米国国内と韓国を中心としたアジア圏での需要増により強含み。内臓肉のアウトサイド・ハンギング・タンは全般に荷動きが良く品薄により相場は上昇。特にムキタンは現地からの供給キャパが限られていて、希望数が満額入荷していないので、供給面の不安要素があります。

 

国産品

大型連休を控え、例年以上の在庫確保をする動きが予測され、売れ行きは鈍いものの枝肉相場は強含みです。和牛価格が高値のため、交雑牛にシフトする企業が多くみられる中、交雑牛は全国的に出荷頭数が減少傾向にあり、相場は強含んでいます。季節が変わり、鍋商材から焼き商材に需要も替わり、バラ系の引き合いが増加。ヒレは慢性的に不足が続いており、5月連休明けまでの必要数は早めに確保されることをおすすめします。

 

4月国内牛肉相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産リブ・サーロイン・・・上昇

・チ/凍 AU産サーロイン・・・強含み

・チ/凍 US産ヒレ・・・上昇

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・強含み

・チ/凍  US産/AU産バラ全般・・・横ばい

・チ   US/AU産モモ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産ハラミ・・・上昇

・チ/凍  US/AU産タン・・・強含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジル産モモ正肉は、年度末に商社筋がかなりの在庫を捌いたことで、4月に入ってから正肉中心に在庫薄となっています。さらにゴールデンウィークが近づき、その需要への期待から相場が上昇しています。これは一過性のもので、連休明けには落ち着くと思われますが、5月入船量は平均的な数字なので価格を大きく戻すこともなさそうです。

角切りについても正肉につられて相場は上昇していますが、まだ割安感はあります。

 

国産品

国内在庫が多く相場安が続いています。特に昨年生産を増やしたムネ肉は需給バランスがとれていない模様。中期的に見た場合、今後の生産量削減とその反動での相場上昇が心配されます。

 

 

 

■その他

《野菜》

中国産冷凍野菜

主要産地の山東省では、気温の高い日が続いており、葉物の成長が早くなることが見込まれています。一方で、南方の浙江省などでは雨が多く、野菜の生育・収穫に大きく影響が出そうな状況です。

菜の花は栽培中の低温・長雨の影響で相当な不作となっています。作付面積の減少や、例にもれず人件費・製造コストの上昇もあり、新物製品は大幅な価格上昇となっています。ほうれん草、小松菜、青梗菜など葉物野菜は、生育・収穫が早くなりそうです。ブロッコリーも好天により生産量が回復。キヌサヤは天候の問題はなく収穫を迎えますが、作付面積が減少しており価格は上昇する見込みです。上記の通り、山東省では順調、浙江省では多雨で価格動向が不安定となっていますので、双方の収穫状況のバランスをとって最終的な価格決定がされるものと思われます。

 

《油脂》

油脂原料

大手食油メーカーが5月以降に相次いで食油製品の値上げを発表しました。主原料の価格や物流費・人件費の上昇が理由とされています。

家庭用で、日清オイリオ・昭和産業が20円/キロ、Jオイルミルズがキャノーラ・サラダ油を現在費12%の値上げを予定。

業務用は300円/缶以上の値上げとの発表。当社の改定時期は現段階では未定です。なるべく上げ幅を抑え、改定時期も伸ばすようにこれから交渉となります。

 

 

 

■おすすめ

《フレック・カット済みケーキ》

※写真はイメージです。

ラ・フランス<367g-6個×2>[冷凍]

山形県天童産のラ・フランスピューレを使用したカット済みケーキです。皮ごとしぼり、まるごとピューレにすることで、ラ・フランス本来のおいしさを引き出します。

 

※写真はイメージです。

日向夏<367g-6個×2>[冷凍]

宮崎県産日向夏果汁を使用したカット済みケーキです。日向夏そのものの甘酸っぱさと、独特な風味を活かした味わいに仕上がっています。

 

 

《ベスト・JG20・カットロール》

※写真はイメージです。

いちご<210g-8個>[冷凍]

ピンクと黄色の2層スポンジで、イチゴクリームとミルククリームを巻きました。彩りも良く、気軽に食べられるサイズになっています。

 

※写真はイメージです。

4種のチーズ<210g-8個>[冷凍]

ふんわりスポンジで、4種類のチーズを使った白クリーム&黄色クリームを巻きました。チーズはクリーム、ゴーダ、チェダー、エメンタールを使用しています。

 

 

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