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さんれい情報

NewsLetter

2024年冬号 年末年始のごちそう準備

■ボイルズワイガニ

カット済

※写真はイメージです。

食べやすくサイドスリット・ハーフカット入り。
解凍後そのまま盛り付けるだけでご提供いただけます。

 

 

爪下

 

 

棒肉(大2本)

 

棒肉(小2本)

 

南蛮小指

 

※各部位6パックを1箱にまとめています。

ボイルズワイ カット済 [冷凍]
7KG-2合(約33~37肩/箱)

 

 

 

■活松葉ガニ

[冷蔵]

※写真はイメージです。

境港で水揚げされた活ガニ。
お刺身やしゃぶしゃぶ、出汁のたっぷり出たカニ鍋など楽しみ方も豊富です。
※予約で1尾から納品可能。

 

サイズ・規格

特々大 1300g/UP
特大 950g~1290g
5立 800g~940g
10立 650g~790g
15立 500g~640g
20立 350g~490g

 

 

 

■活〆黒瀬ぶり(ラウンド・フィーレ)

[冷蔵] 〈不定貫〉

※写真はイメージです。

特別な配合飼料を使用することで血合いの退色が遅く、鮮やかな赤色となっています。脂乗り、歯ごたえも良く、鮮度抜群です。

 

 

 

■本ちゃん味付かずの子(S・M)

[冷凍] 〈500g-2×6〉

※写真はイメージです。

厳選された味付け数の子です。卵質がしっかりして歯ごたえも抜群!解凍後、盛り付けるだけでおせちの1品が完成です。

 

左:S、右:M

 

[スパークリングワイン]

サン・フェルモ プロセッコ・スペリオーレ ブリュット

イタリア産グレーラ種から造られたスプマンテです。華やかな香りが特徴の“ブリュット”(辛口)タイプ。<750ml>

 

[赤ワイン]

クネ レセルバ

スペイン最高の生産者が造るバリューリオハ。バルサミコやスパイスのニュアンスと、ラズベリーなど赤系果実の豊かで深いアロマが複雑で洗練された味わい。<750ml>

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭)

インド粗放は水揚げが少なく、現地在庫も少ないため、産地価格は高値横ばい。日本の国内在庫も多くないため、高値横ばい傾向です。集約は西海岸から無頭のオファーは少なく、大型サイズの米国引き合いがあり、高値横ばい傾向。ベトナムは、加工品のオーダーがあり、インドに引き合いを入れているようです。日本国内は、年末用としてバナメイの少ない16/20以上の大型主体に引き合いが増加しています。

 

バナメイ(無頭)

エクアドルは中国、EU成約が多く、また米国の関税問題が解決されて買付け数量が多く、現地価格は急騰しています。さらに日本成約分に積み忘れが発生し、国内在庫に対する引き合いが高まり、国内相場も急激に上げてきました。インドについても同様で国内在庫に対する引き合いが増加、この状況は12月中旬まで継続すると予想されます。

 

BT(有頭)

スリランカは、BT生産は少なく、国内需要もありPB以外の成約は少ないようです。ベトナムは、有頭での成約もありますが、加工品の搬入となっています。インドは、11月初旬に30尾以上の大型サイズの搬入があります。

 

天然エビ

ホワイトは、各産地とも16/20以上の大型サイズは少なく、国内在庫の引き合いが多くなっています。フラワーの国内在庫は、16/20以上の大型サイズは多く軟調な相場展開です。21/25サイズ以下は現地、国内とも少なく上げ基調。オーストタイガーは、13/15以下の小型サイズが少なく、大型サイズも現地高値横ばい傾向で、国内価格は横ばい傾向です。

 

エビ(その他)

ロシア甘エビは、横ばい傾向。品質の悪い物があり安価品があるようです。アルゼンチン赤エビは、L3以外は、搬入があり少し下げ基調。ただ、1月以降は年末の売れ次第で、L2については3Lの代用もあり、少し上げも予想されます。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・・横ばい

・BT殻付(有頭)・・・・横ばい

・バナメイ(無頭)・・・高値横ばい

・ロシア南蛮・・・・・品薄、高値横ばい

・アルゼンチン赤エビ・・・強含み

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・カナダボタンエビ・・品薄、高値横ばい

 

鮭鱒

チリ銀鮭トリムの搬入は安定しています。この時期は秋鮭・三陸銀鮭の生流通があり、一時的に相場はやや下げに転じています。

チリトラウトは変わらず搬入が減少、稚魚の投入量も減っていますので将来的には価格はさらに上がっていくと思います。チリ銀鮭トリム同様、一時的に秋鮭・国産銀鮭の生に売り場を取られている状況です。

紅鮭については、完全に漁獲は終了し、アラスカは日本への搬入は絶望的、ロシアについても価格強気は変わりません。

 

帆立

【北海道噴火湾産/ボイル帆立】

冬に向けて帆立の消費が増える時期に突入する中で、安値圏を維持しているボイル帆立の販売は、全国的に極めて好調で早くても首都圏では品薄気味になってきています。その中で、中国が水産物輸出禁止措置の緩和を検討するとの発表もあったことから上げ相場になっています。

【オホーツク産/帆立貝柱】

円安も加わり、輸出向けの勢いが全く止まらず、国内在庫は枯渇状態。すでに漁は終盤にさしかかり、北海道の加工屋サイドにも原料はほとんどないとの声も聞こえています。全サイズ品薄となっていることもあり、相場も毎月300円前後の異常なまでの上げ幅を続けています。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ/アメリカ/カナダ産ほか)

春先から夏場まで高騰していた輸入ポークですが、過去最高値に迫る相場であったため、高値をつけた部位の需要は減少し、日本国内在庫状況は積み増しされました。11月に入ると気温の低下に伴い荷動きはようやく活発化してきましたが、肩ロース、バラといった部位には過剰感がみられることから実際の輸入コストに見合わない相場形成となっております。

為替相場は8月~9月は円高に振れていましたが一変10月以降は再び円安に振れ、11月中旬現在では1$=155円と再び160円に迫る勢いとなっております。先の輸入コスト上昇を考えると現在の相場形成は一時的なものになることが予測され、今後の相場反発には注意が必要です。

 

11-12月輸入フローズンポーク

主要部位 状況

・デンマーク産 バラ・・・弱含み

・デンマーク産 肩ロース・・・下落

・デンマーク産 ヒレ・・・相場立たず/在庫無

・スペイン産  バラ・・・弱含み

・スペイン産  肩ロース・・・弱含み

・スペイン産  うで/もも・・・強含み

・アメリカ産   ロース・・・弱含み

※用語説明 下落<弱含み<もちあい<強含み<上昇<高騰

 

《牛肉》

輸入品(アメリカ産/オーストラリア産)

飼育頭数の回復が遅れているアメリカでは、現地相場は高値となっており、為替円安も相まって各輸入業者とも積極的な買付はしておりません。アメリカの飼育頭数の回復は2026年頃と予測されており、昨今ではオーストラリアから牛肉を積極的に輸入し、日本の買付を上回る状況となっています。

日本国内の相場は8~9月の為替円高時に成約したチルド品が11~12月に日本へ輸入されることから特定部位の相場のみ一時的に緩みそうですが、現時点の為替相場は再び円安に振れており先高感が強いことからフローズン相場は多くの部位で強含んでおります。

 

11-12月 輸入ビーフ主要部位 状況

チ・・・チルド,凍・・・冷凍

・チ/凍 US産 ロース・・・チ弱含み 凍もちあい

・チ/凍 AU産 ロース・・・チ強含み 凍もちあい

・チ/凍 AU産 ヒレ・・・ チもちあい凍もちあい

・チ/凍 US産 肩ロース・・チもちあい凍もちあい

・チ/  US産 バラ・・・ チ強含み 凍強含み

・チ/  AU産 バラ・・・ チ強含み 凍強含み

・チ/  AU産 モモ・・・ チ強含み 凍強含み

・チ/  US産 ハラミ・・・チ弱含み 凍もちあい

・チ/  US産 サガリ・・・チもちあい凍もちあい

・チ/  US産 タン・・  チ弱含み 凍もちあい

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

9月のブラジルからの出船量は、平均的な数値でしたが、直近3ヶ月で見ると多くなっており、下げ傾向は続くと予想されていますが、急激に円安に振れたことで底を打った感も出てきています。とはいえ280/300や200UPなどの大型サイズは国内在庫がまだ多く、安値が続きそうです。

 

国産品

需要期に入り相場は上昇傾向にあります。モモ肉だけでなく、ムネ肉も団子・つみれ等の鍋材料として販売は好調です。島根県大田市で起きた鳥インフルエンザの発生元は排卵用の鶏舎でした。精肉需要への影響は少ないものの、鳥取県を含め山陰両県の鶏卵相場に大きな影響を与えそうです。

 

■農産

《野菜》

中国産

ブロッコリー:産地全体では昨年よりも栽培面積が減っているとの情報が出ています。新物は11月から収穫が始まり、内モンゴル地区、山東省、江蘇省、浙江省と北から南に向かって順番に収穫と加工が始まります。江蘇省の原料は雨や台風の影響で畑が水没し収量が30%減少する見込みです。

葉物野菜:秋作ほうれん草、青梗菜、小松菜は台風の影響により一部農地で種の蒔き直しが行われたようですが、全体として生育は順調とのことです。

茄子:大雨の影響で過去にない大不作となっています。原料価格も高騰しています。

牛蒡:3月に種蒔きしたものが11月に収穫予定です。一大産地の山東省では降雨量が極めて多く、作柄に影響を与えています。

南瓜:9月中旬に急激な気温低下があり、一部の原料が凍結してしまったとの情報があります。加工できる原料が一部不足し、受注制限をしている工場も以降出ているとのことです。

 

《油脂》

油脂原料

大豆:シカゴ相場は、9月ブラジルにおいて高温・乾燥による作付けの遅延が懸念され一時上昇しましたが、10月に入り降雨予報が出たことと、米国の収穫が順調であることから一転軟調な展開となりました。今後のポイントは米国産が順調な中でブラジル産がどう進捗するかとのことです。

菜種:ICE相場はカナダ統計局発表の生産高が前月より減少したことや、堅調な大豆他植物油に釣られて強基調となっています。今後のポイントは大豆その他植物油の原料状況だけでなく、中国のダンピング調査の行方、米国の利下げ動向など様々な外部要因によっても左右されそうです。

油脂メーカー各社が今夏に発表した10月の価格改定、業務用は実勢相場への反映が家庭用と比べて遅れていますが、年明けから何かしら動きがあるかもしれません。値上げを発表した7月、為替は160円を超えていました。その後急激に円高に振れましたが、再びそのラインに近づいています。

 

 

 

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掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

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