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NewsLetter

2023年11月号 鍋商材・鍋用調味料

■かに

※写真はイメージです。

活松葉ガニ [冷蔵]

境港で水揚げされた活ガニです。予約で1尾から納品可能です。活松葉ガニならではの新鮮なお刺身やしゃぶしゃぶ、出汁のたっぷり出たカニ鍋など楽しみ方も豊富です。

 

【サイズ・規格】

特々大:1300g/UP
特大:950g~1290g
5立:800g~940g
10立:650g~790g
15立:500g~640g
20立:350g~490g

 

 

 

■ぶり

※写真はイメージです。

活〆黒瀬ぶり (ラウンド・フィーレ) [不定貫] [冷蔵] 

特別な配合飼料を使用しているため、血合いの退色が遅く、鮮やかな赤色となっています。脂乗り、歯ごたえも良い鮮度抜群のぶりです。

 

 

 

■まぐろ

※写真はイメージです。

隠岐本まぐろ [不定貫] [冷蔵] 

日本海で漁獲し、島根県隠岐島の海で大きく育てた本まぐろです。トロは口の中でとろけ、赤身はまぐろ本来の旨みが絶品です。

 

 

 

■おすすめ特売ワイン

期間:即日~12月末まで

 

バローロ 〈750ml〉 [イタリア産] [赤] [常温]

やわらかくも涼やかな印象のある味わいで、バランスの取れたベルベットのような余韻が長く続きます。

特価3,100円

 

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 〈750ml〉 [イタリア産] [赤] [常温]

エーテルとわずかに感じるバニラの香り、ソフトで凝縮感があり、リコリス(甘草)やスパイス、タールを感じさせる味わいです。

特価5,250円

 

コルヴォ・ロッソ 〈750ml〉 [イタリア産] [赤] [常温]

濃厚で凝縮した香りには上品なエーテル香が感じられます。ベルベットのような口当たりで、ふくよかな飲み口が特徴です。

特価820円

 

コル・ディ・サッソ 〈750ml〉 [イタリア産] [赤] [常温]

フレッシュな香りでスパイスが感じられる、ソフトでバランスの取れたワインです。

特価1,550円

 

トゥラ スプマンテ・EX・ドライ 〈750ml〉 [イタリア産] [白] [泡] [常温]

白桃を思わせる軽やかなアロマが香り、前菜からお食事全体を通してお楽しみいただけます。しっかりとした旨味と繊細さを感じるアフターテイストです。

特価750円

 

フランチャコルタ・ブリュット 〈750ml〉 [イタリア産] [白] [泡] [常温]

フランチャコルタの法定熟成年数18ヶ月に対し、約24ヶ月の熟成。華やかな香りと深みのある味わいです。

特価3,700円

 

コルヴォ・ビアンコ 〈750ml〉 [イタリア産] [白] [常温]

デリケートでフルーティな香り、フレッシュで軽やかな味わいです。

特価820円

 

ピノ・ビアンコ・フリウリ 〈750ml〉 [イタリア産] [白] [常温]

熟したパッションフルーツ、黄桃、甘いスパイスの香り。なめらかな口当たりと豊かなアロマの調和のとれたワインです。

特価1,700円

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭)

インドネシアは大型(4/6~8/12)中心に引き合い高止まり。日本国内も大型サイズが少なくシータイガーで代用する動きがあり、こちらも少なくなっています。インドの粗放BT水揚げは限定的で、先安を期待していた集約BTも高止まりが続きました。シビレを切らした輸入各社は、年末玉確保に動き、国内相場は円安も相まって強含みの展開となっています。

11月国内は、16/20~8/12の大型サイズ中心に、一枚当たり100~300円の上方修正が入っていくものと予想されます。

 

バナメイ(無頭)

エクアドルの生産は引き続き順調です。中国への輸出は、6月まで昨対を大きく上回るペース(昨対150%前後)で進んでいましたが、7月は96%、8月も88%と失速。一方、昨年7月より1年間減少が続いた米国海老輸入量は、7月に13ヶ月ぶりに前年比プラスの7万トン弱になっています。日本国内のインドバナメイ在庫は、21/25~41/50中心となっており、16/20は極端に少なくなっています。今後の水揚げも減少に転じることから、国内相場は年末にかけて少しずつ強くなる予想されます。

 

BT(有頭)

インド西海岸の有頭オファーが出始めました。日本国内のインド在庫(15尾~25尾中心)も消化が進んだ模様。しかしながら、新物搬入は年末ぎりぎりとなるため、国内在庫を買い足す動きが出て強含んできました。一方、小型についてもスリランカ玉の搬入、年末は間にあわず上方修正が入っています。

 

オーストタイガー

小型中心の春漁生産品について、輸入各社は十分な買付けができておらず、年末にかけて16/20以下は品薄となる模様。8/15より始まったカーペンタリア湾の漁ではバナメイ海老が豊漁となっています。バナナがオーストラリア内需へ向けられるため、6/8~13/15のオーストタイガーは11月以降日本に搬入する予定です。漁獲アソートの少ないU/6は僅少です。

 

その他エビ

アルゼンチン赤海老の有頭を生産する船凍船は、9月末の出漁で終了しました。船凍品は例年より1ヶ月早く終了となります。累計水揚げは前年同期の15%減となりました。養殖海老と同じく先安を期待していた日本各社は、最低限の買い付けのみ様子見をしていたため、日本の輸入は少なめと考えています。特に10/20については輸入が少なく、年末向けの引き合いが集中。20/30、30/40の11月国内相場は横ばいの予測です。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・強含み

・BT殻付(有頭)・・・強含み

・バナメイ(無頭)・・・強含み

・ロシア南蛮・・・・・・高値横ばい

・アルゼンチン赤エビ・・横ばい~強含み

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・カナダボタンエビ・・・欠品、高値横ばい

 

秋鮭

北海道秋鮭は、前年同期36.4%減の772万匹、漁獲金額は51.8%の158億9,500万円と、大幅に減少。北海道近海の海面水温が平年に比べ高くなっており、サケの回帰が遅れている模様です。

 

イクラ

北海道秋鮭の不漁が鮮明となる中、北海道産イクラは再び減産となる予測で、近年になく生鮮消化が増えています。このままの漁獲推移だと、北海道産イクラ生産量が不漁だった一昨年並みの2万トン前後にとどまる可能性が高いです。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ/アメリカ/カナダ産ほか)

外食の回復や小売りでの解凍販売増加に伴い、国内の需要は高まっています。フローズン、チルドとも外貨上昇と円安が重なったことで国内相場はほぼすべての部位で上昇していますが、中でもロースは年内の輸入が少ないことが見込まれており、日本国内の在庫はひっ迫、上昇幅も大きく注意が必要です。

バラはヨーロッパ産中心に日本国内の在庫は適正水準であり、相場に大きな動きはありません。

 

11月 輸入フローズンポーク主要部位 状況

・デンマーク産 バラ・・・横ばい

・デンマーク産 肩ロース・・・上昇

・デンマーク産 ヒレ・・・上昇

・スペイン産  バラ・・・横ばい

・スペイン産  肩ロース・・・上昇

アメリカ産   ロース・・・高騰/在庫ひっ迫

・カナダ産   肩ロース・・・上昇

 

国産品

異例の高値が続いていた国産豚生枝肉相場も10月に入り落ち着きを見せてきました。輸入チルドポーク相場が高値であることから鍋需要で使用する部位(ロース、肩ロース、バラ)は、これから人気を集めジリジリと相場は上昇しそうです。

 

《牛肉》

輸入品(アメリカ産/オーストラリア産ほか)

アメリカ産チルドビーフの10~11月生産価格(11月~12月搬入価格)は、現地出荷頭数の減少や為替円安によって大幅に上昇しています。現地出荷頭数の不足は2024年も継続するものと思われ当面はチルド、フローズンとも相場下落要因は見当たりません。特に肩ロースやバラなど、冬場に需要期を迎える部位は注意が必要です。

オーストラリア産は、現地頭数回復により生産量は増加していますが、アメリカからの堅調な引き合いもあり、軟化が期待されていた日本向け価格は一転し、上昇基調となりました。高値が継続するアメリカ産バラ(ショートプレート)の代替需要として考えられていたナーベル、ポイントは、特に高騰が目立ちます。その他肩ロースをはじめ、ほぼ全ての部位でアメリカ産同様に相場が上昇しており、注意が必要です。

 

11月 輸入ビーフ主要部位 状況

チ・・・チルド,凍・・・冷凍

・チ/凍 US産 ロース・・・強含み

・チ/凍 AU産 ロース(グラス)・・・上昇

・チ/凍 AU産 ロース(グレイン)・・・強含み

・チ/凍 AU産 ヒレ(グラス)・・・上昇

・チ/凍 US産 肩ロース・・・高騰

・チ/  US産 バラ・・・高騰/品薄

・チ/  AU産 バラ(グラス/グレイン)・・・高騰

・チ/  US/AU産モモ・・・上昇

・チ/  US産/AU産 ハラミ・・・横ばい

・チ/  US/AU産 タン・・強含み

・チ/  AU産 ミンチ材・・横ばい

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

10月のブラジル現地価格はやや軟調でしたが、円安に相殺されてあまり下がりませんでした。輸入量も減少傾向にあります。11月の国内相場、正肉は角切との価格差が大きくなったことで需要が高まり、年末に向けてジリ上げになる見込。角切の相場は品薄で高値が続いていますが、正肉への切替が進むことで徐々に在庫がダブつくと思われます。ただし、価格に反映されるのは年明けと予想されます。

 

国産品

モモ肉は、鍋物など年末の本格的な需要期に向けて堅調な動きが続くと思われますが、在庫も多いのでその動きは緩やか。ムネ肉は例年であれば需要が弱くなる時期になりますが、節約志向に加え、加工向けの引き合いが強いため、相場は横ばい。砂肝などの副産物はタイトな状況が続きそうです。

 

■農産

《野菜》

中国産

葉物野菜:小松菜と青梗菜は9月末から収穫が始まりました。干ばつの影響で一部の畑の原料は使えなくなりましたが、その後気温も下がり適度な雨もあり生育状況は良好になりました。ほうれん草も特に問題なく原料状況は良好です。

玉ねぎ:市場も大きく世界各地の産地状況によって相場が変動します。今のところは他国からの引き合いも強くないようです。

ブロッコリー・カリフラワー:山東省では10月下旬から収穫が始まりましたが、高温による変色や腐れ、虫害が多く、日本向けの生産は行われていません。11月以降気温が下がって品質が安定してからになる予定です。各地の栽培面積は昨年とほぼ同じで原料価格も同程度になる見込です。

人参:福建省と広東省で10月から栽培が開始されています。播種を行ったばかりですが、今のところは順調に芽も出ているそうです。

里芋:農薬の安全が担保されていない原料も多く、それらは中国向けに安価で出回っています。日本で検査をした場合60%位の原料はNGと言われており、日本向け価格の相場は高止まりとなっています。

 

《油脂》

油脂原料

大豆:シカゴ相場は、生育期を過ぎて天候による相場変動は終了しました。今後のポイントは現時点で順調な収穫進捗、ブラジルなど南米の生育状況がメイン材料となります。その他、中国の需要動向やイスラエル情勢によっても変動します。

菜種:カナダ・ICE相場は、順調な進捗と軟調な大豆や大豆関連市場に押されて値を下げる展開が続いています。今後のポイントは、最終的なカナダ産の生産量と、エルニーニョによる乾燥が懸念されている豪州産の行方、他植物油脂や原油市場、ウクライナ情勢等による変動です。

 

■おすすめ

鍋商材・鍋用調味料のご紹介

寒い季節に心も体も”ほっこり”温まる鍋。温かい鍋を食べて冬の寒さを乗り切りましょう!

 

さくら真鱈フィーレ 〈3kg-3〉 [冷凍]

三陸産の天然真鱈を腹骨取りフィーレ真空しています。加熱用。

 

のどぐろつみれ 〈約15g-50×6P-2〉 [冷凍]

のどぐろを使用したつみれです。秋冬の鍋商材等におすすめです。

 

鍋大陸 濃厚鶏白湯スープの素 〈1,110g-8〉 [常温]

濃厚な旨味の白湯スープに「鶏油」を加えて、鶏の旨味と風味が豊かな仕上がり。本格的な博多水炊きを簡単にお作りいただけます。

 

鍋大陸 地鶏しおちゃんこスープの素 〈1,180g-8〉 [常温]

地鶏ガラスープ(全鶏ガラ中地鶏60%)と、かつお・こんぶだしで味を調えた塩味ベースになっています。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

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