NewsLetter
2023年8月 ノンアルコールワイン・ビール
グランサーモン
※写真はイメージです。
大山の伏流水を循環させる自然にも優しい方法で陸上養殖された国産サーモンです。安心・安全はもちろんのこと是非水揚げ直前まで泳いでいた鮮度抜群の魚をお試しください。
グランサーモン(トラウト)トリムC 2枚入り 〈不定貫〉 [冷蔵]
グランサーモン(トラウト)ラウンド 〈不定貫〉 [冷蔵]
生鮮松茸
※写真はイメージです。
※写真イメージです。
輸入生鮮松茸の取り扱いをお盆明けから始めました。8~10月はメインとなる中国産、10~11月は北米産が出回ります。中国産は主に雲南省・四川省産で、チベット近くの自然豊かな高地で採取されます。
出荷時期
中国産(雲南省・四川省) ・・・ 7月下旬~10月下旬
北米産(アメリカ・カナダ) ・・・ 9月下旬~11月中旬
[新商品]さんれい製品のおすすめコロッケ
北海道産牛肉入りビーフシチュー風コロッケ
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こだわりのデミグラスソースが素材を引き立てるコク深いまろやかな美味しさです。
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生ハムとほうれん草のクリームコロッケ
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生ハムが贅沢に香るベシャメルソースにほうれん草を合わせた香りと彩りの良いクリームコロッケです。
■水産
《エビ》
BT(無頭)
インドネシアの産地価格が下がらず、PB主体の成約のみとなっています。インドも為替反転により先物の値頃感がなく、各社散発的な成約に留まっている模様です。7月下旬にインド粗放玉16/20中心に搬入予定。8月の国内相場予測は、4/6、6/8がシータイガー含め超品薄、高値、8/12、13/15ネシア・インドの粗放中心でやや強含み、16/20~26/30は横ばいで推移しています。9月以降の相場は、8月から出始めるインド集約オファー次第となっています。
バナメイ(無頭)
米国をはじめとした消費国の引合いが少ない中、エクアドルの増産が続いているBT無頭と同じく、産地ドル価は過去最安値レベルとなっています。
一方、為替は再び円安に振れたため、13/15~21/25の国内相場は若干調整に入りました。31/40は、横ばい予想です。
BT(有頭)
20、25、30尾は、インド安値玉の消化が進み、他産地へと移行する動きが出てきました。40尾以下は、スリランカに値頃感があり、各社買付けを行った様子。しかしながら、安値による生産意欲の減退もあり、追加オファーが出始め日本への搬入は、9月以降と予測されます。
オーストタイガー
オーストの国内需要は少し弱くなっています。これは養殖BT有頭の荷余り感があり、国内に向けられたためです。タイガーの水揚げは端境期となるため、国内相場は横這い傾向です。
その他エビ
アルゼンチン赤海老は、5月22日より本操業開始、現在までの漁獲アソートはL1から順に20、40、40%で9月上旬の搬入予想。現在、国内各社の在庫ポジションは非常に少なく、加えて需要回復により消費増が品薄感に拍車をかけています。9月上旬の新物搬入まで非常にタイトな状況が続くと予想されます。
フラワーエビは、産地価格は横ばい、為替円安で強含み傾向。ロシア甘エビは、中国向けの輸出が止まって来ており、2L、3L中心に若干ダブつき気味。LAは国内在庫少なく高値。ロシア産は異常な高値のため、国産品にメリット有り。
国内相場状況
・BT殻付(無頭)・・・横ばい~強含み
・BT殻付(有頭)・・・横ばい
・バナメイ(無頭)・・・横ばい
・ロシア南蛮・・・・・・高値横ばい
・アルゼンチン赤エビ・・横ばい~強含み
・オーストタイガー・・・高値横ばい
・カナダボタンエビ・・・欠品、高値横ばい
帆立(ボイル)
新物の入荷が始まりました。首都圏を中心に2L~Mの大型サイズがメインに売れています。本年度は減産となり、おそらく需要の強さからこれらのサイズは、秋~冬にかけて完売になることが予想され、2S以下の小型サイズは販売停滞気味で横ばい。
帆立(貝柱)
オホーツク海の本操業が始まりました。中国向けの輸出がストップし、国内相場が下がり始めました。5Sより小型サイズは全体の組成が少ないため、年末にかけて欠品する可能性があります。
■畜産
《豚肉》
輸入品(ヨーロッパ/アメリカ/カナダ産ほか)
EU諸国の生体高は、依然継続しておりASF(アフリカ豚熱)による母豚減少や、飼料価格および人件費の上昇が生産コストを押し上げています。現地需要については、緩やかな経済回復もあり堅調、高値となっていますが、日本国内の相場は春先からの供給不安が解消され産地・部位によっては行き過ぎた相場に対し是正が入っております。
シートベリー(バラ山無しの豚バラ)に関しては現地需要が少なく相場は軟化しており、更に日本の在庫が積みあがっていることからブランド不問であれば安価な案内も散見されるようになりました。
なおデンマーク産に関しては一時期よりは現地相場が緩みましたが依然高値圏での取引となっております。
8月 輸入フローズンポーク主要部位 状況
・デンマーク産 バラ/肩ロース・・・弱含み
・デンマーク産 ヒレ・・・横ばい
・スペイン産 バラ・・・弱含み
・スペイン産 肩ロース・・・横ばい
・アメリカ産 ロース・・・強含み
・カナダ産 肩ロース・・・横ばい
・産地不問 ウデ・モモ・・・横ばい
国産品
猛暑による生育不足が継続する中、依然国産豚生肉枝肉価格は、高値圏で推移し直近3年間で最高値となっております。当面は各部位とも相場下落要因は見受けられず、注意が必要です。
《牛肉》
輸入品(アメリカ産/オーストラリア産)
アメリカの生産量予測は、前年96%と少なく、頭数不足と為替円安が高値の要因となっています。
内臓アイテム(アウトサイドスカート、ハンギングテンダー、タン)は、日本国内でも焼材シーズン本格化を迎えていますが、高値相場でも堅調な荷動きをみせており、当面は高値圏での推移が予想されます。
オーストラリア産は、生産量の増加に伴い8~9月以降入荷量も増える見込みですが、現時点でミノなどの内臓肉は、国内在庫が品薄となっており在庫確保および相場の高騰に注意が必要です。グラスフェッドのストリップロインは他産国と比較して値頃感が出ており、今後の相場も安定が見込めることからメニューに組み込まれる先も増えてまいりました。
《鶏肉》
輸入品(ブラジル産/タイ産)
ブラジルの主要生産州の一つ、サンタカタリーナ州での鳥インフルエンザ発生により、7月17日以降の同州からの輸入が一時停止に。今年日本国内へ輸入されたうち約50%が同州からとなっており、相場が高騰しています。
影響が非常に大きいため、日本政府は輸入停止措置を緩和し、規制対象を発生した「州」から「市」までに狭めましたが、現時点では各商社様子見の状態で、出荷制限を掛けたまま相場も緩んでいません。ブランド指定は困難となり、タイ産など他産地の在庫確保も難しい状況です。
国産品
モモ肉の相場は在庫積み増しにより、春以降軟調が続いていましたが、ブラジルの一件から底を打って上昇に転じています。量販店など一部では年末に向けて在庫確保の動きも出始めています。
ムネ肉は、季節需要でしばらく強含み。例年であれば秋口を境に徐々に下落していきますが、ブラジル鳥インフルの影響で代替需要が増えてくると、相場が下がってこない可能性もあります。
■農産
《野菜》
中国産
オクラ:生育期の前半は雨が多かったですが、次第に天候も回復して作柄も良くなっています。収穫・生産も順調で9月末頃まで行われる予定です。
南瓜:昨年原料価格が上がったことにより栽培面積は昨年比で約20%増加しています。主産地の天候も良好で成育も順調です。今後雨季に入り、大雨や台風などの自然災害がなければ、収穫量は増える見込みで原料価格も下がると予測されています。収穫・生産は8月下旬~9月末まで行われる予定です。
里芋:収穫シーズンまで、まだ2ヶ月あるため、詳しい状況は判明していません。昨年の原料価格高騰で、今期の農家のモチベーションは高かったのですが、昨年の原料不足時に種芋を通常原料として販売してしまったため、種芋が足りず栽培面積が増えていないようです。
ピーマン:栽培面積は減っていますが、豊作で原料価格は下がっています。7月下旬から緑の生産が開始、赤・黄色含め9月下旬まで生産となります。
ナス:現在収穫生産の最盛期に入っておりますが、特に天候被害もなく順調です。
《油脂》
油脂原料
大豆:シカゴの大豆相場は、生育期に突入したアメリカ国内の天候不安(乾燥懸念)に加え、作付面積の調査結果が大幅減少となり急騰、その後やや値を下げたものの高値圏での推移が続いています。
菜種:カナダ・ICEの菜種相場も大豆同様で、カナダ主要産地での天候不安が続き、大豆の急騰に釣られて値を上げて推移しています。作付面積は前年を上回り、大豆よりは比較的落ち着いています。
■おすすめ
ヴィンテンス スパークリング ブラン 〈750ml〉
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きめが細かな泡立ちで、はつらつとしたシトラス、レモンなど柑橘系の香り、またマスカットなどのほのかな甘みがあり、味わいのバランスがよくエレガントです。
(750ml) 特価 1,110円
(200ml) 特価 390円
ヴィンテンス スパークリング ロゼ 〈750ml〉
/ ミニ 〈200ml〉 [常温]
きめが細かな泡立ちで、甘やかで芳香のあるバランスの取れたエレガントな香り、 イチゴやメロンのニュアンス。食前酒やお祝いの瞬間に優雅さを与えてくれる味わいです。
(750ml) 特価 1,110円
(200ml) 特価 390円
ビア・デザミ・ブロンド0.0%
〈330ml〉 [常温]
モルトのほのかな甘みとオレンジピールのフレーバーが感じられる飲みごたえのあるノンアルコールビールです。
特価 500円
ヴィンテンス カベルネ・ソーヴィニヨン
〈750ml〉 [常温]
クランベリーやチェリーのニュアンス、赤ワインに感じられるエレガントな果実味があり、まさに”ワイン”と見間違う品質。
特価 1,110円
ヴィンテンス ソーヴィニヨン・ブラン
〈750ml〉 [常温]
柑橘系とエキゾチックなフルーツの繊細な香りは、爽やかなワインを想像させます。
特価 1,110円
掲載商品については各営業担当までお問い合わせください
株式会社さんれいフーズ 商品部 商品企画グループ(佐々木・斉木・足立・野津・近田・安藤・田中・近藤・塚本・松本)発行
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