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2021年5月号 ワイン特集

■鰻

栄養満点でスタミナ食として知られているうなぎ。ビタミンAB1・B2DEDHAEPAなどの身体に大切な栄養素が大変豊富に含まれています。

 

国産 おおさき町 うなぎ蒲焼 〈60尾-10kg〉 [冷凍]

 

中国産 うなぎ蒲焼 有頭 〈30尾-10㎏〉〈45尾-10㎏〉 [冷凍]

 

中国産 うなぎ蒲焼 無頭 〈25尾-10㎏〉 [冷凍]

 

中国産 うなぎ蒲焼 端材 〈500g-20個〉 [冷凍]

 

中国産 寿司ネタ うなぎスライス 〈7g-20枚×60P〉 [冷凍]

 

中国産 うなぎ蒲焼 略ポンカット 〈100g-10〉〈80g-10〉 [冷凍]

※左:100g、右:80g

 

中国産 うなぎ蒲焼カット 〈20g-10×20P-2〉 [冷凍]

 

 

 

■海老

※写真はイメージです。

 

【在庫限定特価!】

※価格につきましては弊社担当者までお問い合わせください。

 

JFSA 保水ムキエビ IQF 21/25 〈1㎏-10個〉
※1袋あたり約60尾入り [冷凍]

インド産バナメイの保水ムキエビになります。IQF凍結にすることで使用分のみを解凍することができ、解凍時間の短縮も期待できます。

 

 

 

■おすすめミートセンター製品

国産 豚モモ2mmスライス 1/2カット 〈不定貫〉 [冷凍]

島根県奥出雲町で大切に育てられたブランド豚「奥出雲ポーク」のモモ肉をスライスしました。豚肉本来の味をお楽しみください。使いやすいよう1/2カットにしてあります。

 

国産 豚ウデ2mmスライス 〈1kg-5〉 [冷凍]

一番運動量が多く、筋肉質で、やや硬めの赤身肉です。筋肉の間に程よく脂があり、煮込み料理から炒め物まで幅広くお使いいただけます。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

現在、インドの水揚げは41/50サイズがメインとなって、日本側が希望するサイズになっておらず、成約に至っておりません。アメリカ・中国の買付け意欲は旺盛で、現地価格は上がっています。今後サイズも大型化し、本格的な日本国内への搬入は6月後半以降となりそうですが、再びインドのロックダウン地域が全土に広がりつつありますので、更にずれ込む可能性が出てきました。有頭も他国の買付け意欲は旺盛で、現地価格は上がっています。特に20尾~40尾サイズの引き合いが強まっており、相場は強含んでいきそうです。

 

バナメイ(無頭)

アメリカ・中国からの引き合いが非常に強く、現地価格は上がっています。日本国内の在庫は薄く、買付けを進めたい思惑はありますが、オファー価格が高く、思うように成約出来ていません。インド国内の在池数量は多いようですので、他国の買付けが一服し、日本も高い玉を買付けせずに静観出来れば、現地オファー価格は下方修正される可能性もありますので、今後の動向に注意が必要です。

 

アルゼンチン赤エビ

北部漁場で漁がスタートしました。サイズは、Ⅼ1・L2が中心です。スペイン他、買付けを進めているようで、日本側は成約を進められていない様子です。本格的な漁のスタートは6月以降で、日本国内への搬入は9月頃になる見通しです。盆商戦に向かっては日本国内在庫で対応するしかないため、今後も高値と品薄感は継続しそうです。

 

ロシア南蛮エビ/ボタンエビ

中国が買付けを進めているようで、現地価格は上がってきました。日本国内の販売は静かで、今のところ相場は横ばいですが、今後上がっていきそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・強含み

・BT殻付(有頭)・・・強含み

・バナメイ(無頭)・・・強含み

・ロシア南蛮・・・・・・やや強含み

・アルゼンチン赤エビ・・高値横ばい、品薄

・オーストタイガー・・・横ばい

・カナダボタンエビ・・・横ばい

 

《ホタテ》

ボイルホタテ

4月でほぼ終了したボイルホタテ向けの水揚げは、最終約46千トンと昨年の約35千トンを上回りましたが、中国が両貝冷凍の買付けを強めており、相場は強含みです。昨年は量販筋やネット販売が好調で、越年在庫が少ない状態で今シーズンを迎えましたので、スタート価格は高値となっています。また、青森ベビーホタテも不漁により、価格高騰は避けられない状況ですので、量販筋を中心にボイルホタテの引き合いは強い状態が続きそうです。今後の消化状況にもよりますが、当面の相場は高値圏内を維持しそうです。

 

貝柱

オホーツクの今期水揚計画は、295千㌧と昨年の330千㌧の約10%減となります。昨年同様、コロナの影響で海外研修生が日本国内に入れず、加工場の生産能力は低下したままです。高齢化も進んでおり、1KGにパッキングされた製品在庫は非常に少なくなっています。輸出は円安傾向に振れている事もあり、アメリカ向けのサイズMIXバルク製品が好調で、これらの生産をメインに進めているようです。現在のサイズは4S・5Sが中心で、3Sサイズ以上は在庫がひっ迫していますので、相場は一気に上昇しています。今後も引き合いは強い状態が継続されると思われますので、高値で推移しそうです。

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産 以下EU産/北米産)

中国、韓国によるヨーロッパへの買いが旺盛、現地価格高騰が続いています。入船遅れもあり特にベリー関係の品薄、相場高は続く模様です。アメリカ国内需要の回復でチルド品も上昇、先物高から相場は下がる要素がありません。焼材の需要が増えてくる中、今後はベリーの代替えに肩ロースへのシフトも考えられ、落ち着きをも見せていたカラー関係も今後要注意です。

 

国産品

昨年はコロナで内食の販売が進み、高騰していましたが、現在は落ち着いています。外食重要も低迷し、供給量も安定していますが、輸入チルド品の高騰で、量販店の特売回数増などの要因があれば価格を押し上げていくと考えられます。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

依然、高値が続いています。アメリカ産の代替え需要、中国からの買い付けも増で、現地価格は下がらない状況です。ミンチ材も中国の買い付けが増え上昇しています。バラ関係も高値、入荷量も期待出来ず高止まりです。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

アメリカ国内でコロナ対策も進み、外出やイベント開催を契機に外食需要も回復傾向で、現地価格は上昇。セーフガードも解除され搬入され始めましたが、十分な量も買い付けされておらず品薄。ショートプレートをはじめバラ関係は、10月頃まで高値が続くと予想され、日本国内での売れ行きに関係なく品薄、相場高が続くと予想されます。牛タン関係は、チルド品生産が優先され冷凍皮付きタンは減少、外食店が焼肉業態変更、量販店の販売増などシマ腸同様厳しい状態が続きます。

 

国産品

連休前の買い込み、補助事業など枝相場の高値が続いたが、緊急事態宣言などを受け消費が落ち込むことが予想されます。ロイン系を中心に価格は落ち着くと思われます。US産牛肉の代替え需要でホルスタインの需要は高いままです。

 

5月国内主要牛肉部位 相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産 リブ・テンダーロイン・・・強含み

・チ/凍 AU産 サーロイン・・・強含み

・チ/凍 AU産/ヒレ・・・強含み

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・・強含み

・チ/  US産/AU産バラ全般・・・強含み

・チ    US/AU産モモ・・・強含み

・チ/  US産/AU産ハラミ・・・強含み

・チ/  US/AU産タン・・・強含み

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジル産鶏肉相場は、飼料の高騰・レアル安、中国など諸外国の買い付け増加でいまだジリジリ上昇しています。特に角切はワーカー不足で品薄の状況です。日本国内では、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令で需要が落ち込み、国内在庫も増えていくと予想されるので、連休明けには相場が落ち着くと考えていますが、国外、というよりも中国の動きを見る限り、あまり大きな期待は出来ないかもしれません。

 

国産品

外食向けは低調、量販店も今ひとつの状態で全体的には値下がり傾向とされているものの、ムネ・ササミといった夏場の需要が高い部位は、上げに転じているところも見受けられます。

 

■その他

《野菜》

中国産

アスパラガスは約30%の減産と予測されています。昨年はコロナウイルスの影響で、ヨーロッパなど海外への輸出数量が大きく減少し、原料価格が大きく下がりました。コストを合わせるため適切な管理がなされない農場が多くなったことで、産量が減少していたということです。工場にはヨーロッパ向けを中心に、昨年生産した安価な在庫が多く残っているようですが、日本向けの新物に関しては高値になる可能性もあります。

ほうれん草など葉物野菜は今のところ天候の異常もなく、全体的に順調に生育しているようです。小松菜や青梗菜に関しては若干の生育遅れがありますが、全体の栽培面積は昨年と同程度です。

キヌサヤ・スナップエンドウは4月下旬から収穫が開始されます。それぞれ栽培面積が10~20%減少、昨年冬の寒波で収穫量も20~30%減っており、原料価格も10~20%の上昇が予想されています。

 

《野菜》

油脂原料

中国の引き合いが相変わらず強く、高値を維持しています。コロナによる内需拡大だけでなく、北京オリンピックに向けて、国を挙げて食材を貯め込んでいるという噂もあるなど、日本を含む他の輸入国にとっては厳しい状況が続いています。

日本国内では既に油脂メーカーの在庫がひっ迫しており、当面の間、昨年の実績に基づいた数量割当になる可能性が高いです。特に菜種(キャノーラ)の在庫が少なく、若干余裕のあるとされる白絞油に切り替えをお願いするケースも出てくるかもしれません。値上げ交渉も順次行っていますが、ひとまずは欠品防止を優先していきたいと考えています。

 

 

 

■おすすめ

ワイン特集

即日~8月末出荷分までの期間限定価格!お得なワインはいかがでしょうか。

 

イル・サローネ 〈750ml-6個〉 [イタリア産] [常温]

特価810円(通常価格1,256円)

華やかな香りと果実味にあふれた、まろやかでバランスの取れた味わいが魅力の赤ワインです。

 

リリウム・ロッソ・ディ・トスカーナ・ゴヴェルノ 〈750ml-6個〉 [イタリア産] [常温]

特価800円(通常価格1,356円)

伝統的手法と現代的醸造技術の組み合わせによる個性的な赤ワインです。なめらかでフルーティ、しっかりとした旨味もあります。

 

アットゥアーレ スプマンテ・パドゼ 〈750ml-6個〉 [イタリア産] [常温]

特価710円(通常価格1,407円)

きめ細かな泡立ちで、心地よいフローラルな香りのスパークリングワインです。すっきりとした味わいが特徴です。

 

ヤンモ・ビアンコ 〈750ml-6個〉 [イタリア産] [常温]

特価800円(通常価格1,339円)

ナポリをイメージした白ワインです。モッツァレッラを使ったピッツァやサラダによく合います。

 

フラスカーティ・セッコ 〈750ml-12個〉 [イタリア産] [常温]

特価800円(通常価格1,441円)

世界に知られているイタリア白ワインのひとつです。洋ナシやリンゴの香りとフレッシュな味わいが特徴です。

 

※表示している価格は1本あたりの価格です。

 

 

掲載商品については各営業担当までお問い合わせください

 

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