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NewsLetter

2019年1月号 バレンタインにおすすめのワイン

■謹賀新年

旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。

本年も倍旧のご支援のほどお願い致します。

皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

 

 

 

■境港さば[養殖]

活〆で鮮度抜群!1/113/8水揚げ!

出荷サイズ:【300-400g/尾~目安】[冷凍]

ラウンド:【2㎏目安】不定貫/ケース

人工種苗の鯖を日本海・境港の荒波で養殖しました。身質が良く、程よい脂乗りが特徴です。

 

 

 

※写真はイメージです。

・輸入 豚ロースカット 100g真空(10枚入り)[冷凍]

豚肉の美味しさが濃厚に味わえます。真空包装で美味しさを逃がしません。定番のトンカツはもちろん、ボリューム満点のカツ煮もおすすめです。

 

※写真はイメージです。

・輸入 豚ロースしゃぶしゃぶスライス2mm<1㎏-5>[冷凍]

豚しゃぶに適した、ロース肉を2mmの厚さでスライスしました。リーズナブルな価格でお財布にも優しいです。

 

 

 

■水産

《エビ》

BT(無頭・有頭)

インドは現地オファーもなく、国内在庫のみでの販売です。13/15以上の大型サイズは国内在庫も少なく、相場は横ばいです。16/20以下のサイズの国内在庫は比較的多いようで、相場は安定していますが、在庫ポジションが整い次第、相場は締まってくると推測されます。有頭は年末の引き合いも順調だったようで、30尾以上の大型サイズの相場は横ばいで推移しそうです。小型は引き合いも少なく、相場は軟調に推移していく見通しです。

 

バナメイ(殻付無頭)

カルカッタ(並品)の現地価格は高く、相場を上げて販売したいインポーターは12月に換金の目的で相場なりの価格で販売し、横ばいで推移しました。国内在庫はそれほど多くないようで、在庫ポジションが整えば、相場は締まってくるものと思われます。販売の中心サイズの31/40は国内在庫も少なく、今後の相場は緩やかに上昇していく見通しです。

 

ロシア南蛮エビ

国内は高値疲れから販売は低調です。サイズアソートも小型のLA・Lが中心で、中国も買付けを見送っている状況です。消化が進んでいないことから、今後の相場は軟化していく可能性もあります。

 

カナダボタンエビ

カナダボタンエビは、高値疲れから販売は低調です。東日本もロシアボタンに切替えているようで、ますます荷動きが悪い状況です。中国も高値から販売は低調のようです。カナダ現地には在庫が残っているとの情報もあり、今後の相場は緩んでくる可能性もあります。

 

オーストタイガー

年末の販売は順調でした。次回の搬入はGW明けになります。1月以降は国内在庫での販売となり、9/12、13/15サイズは品薄だったこともあり、相場は強含む予測です。U/6、6/8サイズは在庫も潤沢で、相場は横ばいで推移しそうです。

 

国内相場状況

・BT殻付(無頭)・・・若干軟化(大型横ばい)

・BT殻付(有頭)・・・横ばい

・バナメイ(無頭)・・・横ばい(小型少ない)

・バナメイムキエビ・・・横ばい

・ロシア南蛮・・・若干軟化(大型少ない)

・アルゼンチン赤エビ・・・高値横ばい

・オーストタイガー・・・高値横ばい

・ボタンエビ・・・高値横ばい

 

《ホタテ》

ボイルホタテ

年末需要もあり、消化は進みました。来年の水揚げ予想は3万トン前後との情報もあり、2018年の水揚げの約半分程度になる可能性もあります。水揚げ減産を考慮しますと、1月以降の価格は上がってくるものと思われます。

貝柱

2018年の水揚げは、27万トンとほぼ計画通りに推移しましたが、輸出向け両貝冷凍、生鮮活貝、ウロ付ボイルホタテ等の仕向けが多かったこともあり、貝柱の生産量は昨年並にとどまりました。小型化によりSサイズ以上は品薄、価格が軟化していた事で、4Sサイズ以下の小型も、大手量販店や回転寿司が使用され、消化は進んでいます。産地出し価格も上がってきており、1月以降も価格は強含みで推移していく見通しです。

 

《ウナギ》

絶滅が危惧されているニホンウナギが、5月にスリランカで開かれるワシントン条約(CITES)の締約国会議で議題に上がらないことが7日分かりました。稚魚(シラスウナギ)の流通の不透明さからCITES付属書掲載による取引規制の可能性が濃厚とされていました。今回議題に上がらなかったことで輸入規制は実質見送られますが、資源の悪化や不透明な流通など業界を取り巻く環境は依然として芳しくありません。今年のシラス漁も始まりました。今後の漁模様で相場は形成されます。

 

 

 

■畜産

《豚肉》

輸入品(ヨーロッパ産 以下EU産/北米産)

EU、中国で続発しているアフリカ豚コレラ(ASF)の終息に目途が立っていないことで、EU産豚の引き合いが強く、部位によっては不足している状況。特に中国国内での消費量は世界消費量の約50%を占めるため、今後の動向に注視が必要です。

バラ、肩ロースは引き合いが増え不足し強含み。

 

国産品

需要期が過ぎ目立った引き合いは少ない。バラ中心の荷動きですが、気温の低下により鍋需要が強まれば肩ロース、ロースの引き合いが強まると思われます。全般的に相場は弱含みです。

 

《牛肉》

輸入品(オーストラリア産 以下AU産)

12月30日にTPP11が発効されたが、以前より日豪EPAで関税が削減されており、影響はほとんどないと思われます。中期予想では干ばつによりと畜、牛肉生産は増えているが先々では飼養頭数が減少し減産に向かうと見込まれます。

穀物肥育場には潤沢に頭数は居るが、穀物飼料高に変わりはなく現地価格は高値を唱えています。

中国を中心とする他の国への輸出も伸びている状況にあり、今後は強含みで推移すると思われます。

 

輸入品(アメリカ産 以下US産)

18年12月公表、米国農務省発表の需給予測によると19年の牛肉生産量は前年比3.5%増産、牛肉輸出も2.4%増と拡大を見込み、現地では増産が続き日本への輸出意欲は強い。品質で似るカナダがTPP11を発効したが、現在カナダの主な牛肉加工施設のうち対日輸出が認められている施設の数は少ない。これらの施設のと畜能力は高いが日本向けを増やすには、オペレーションの変更などが必要になり安定的な輸出に向けて課題は多く、日本市場でカナダ産牛肉がただちに急増するとは考えにくいと思われます。1月入荷価格は米国国内需要期とクリスマス休暇、年末年始の関係で入荷量が少なく、横ばいで推移すると思われます。

 

国産品

需要期が過ぎ目立った引き合いは少ない。特にヒレ、ロースの高額部位は月半ばからの入荷始まれば弱含んでいくと思われます。

 

1月国内牛肉相場状況

(凍・・・冷凍,チ・・・チルド)

・チ/凍 US産リブ・サーロイン・・・横ばい

・チ/凍 AU産サーロイン・・・横ばい

・チ/凍 US産ヒレ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産肩ロース全般・・横ばい

・チ/凍  US産/AU産バラ全般・・・横ばい

・チ   US/AU産モモ・・・横ばい

・チ/凍 US産/AU産ハラミ・・・横ばい

・チ/凍  US/AU産タン・・・横ばい

 

《鶏肉》

輸入品(ブラジル産/タイ産)

ブラジル産モモ正肉は、12月中旬以降から品薄・欠品となるサイズが出てくるようになり、相場が急騰しました。年を明けても商社筋は強気の価格提示を続けていますが、12月の出船量が多いため、2月以降の相場は再度弱含む可能性があります。

また、角切と正肉との価格差がなくなっているため、角切の方が高値になるように、これから値付けが進んでいくものと思われます。

 

国産品

12月の相場上昇が比較的緩やかだったため、年末需要が過ぎた後も、モモ肉の相場は若干上昇を続けています。ムネ肉は一昨年のブーム(サラダチキン)を受けて増産したものの、その盛り上がりは下火になり、相場も落ち着きを見せています。

 

 

 

■その他

《野菜》

中国産冷凍野菜

中国産ほうれん草は大幅な減産となりましたが、日本国内の台風被害により、日本の輸入量は前年より大幅に増加しています。今後の状況によっては価格の上昇だけでなく、在庫品薄になることも考えられます。新物相場が上昇している主な商材は、他に里芋・ごぼうがありますが、里芋は当初の予想より小幅の上昇で済みそうです。

 

ヨーロッパ産ポテト

欧州産の冷凍ポテトは、昨年の干ばつにより新物原料の生産量が大幅に減少、原料価格が高騰していましたが、12月に入りいよいよ製品への価格転嫁が見られるようになっています。

 

《油脂》

油脂原料

US産大豆の原料相場は、収穫遅れが問題視され若干高値に戻りましたが、ブラジル産大豆の生育が順調で基本的には軟調傾向にあります。

その他の価格変動要因として、米中の貿易摩擦がありますが、これが続けば中国の輸入量が減少し全体の相場は下落、解消に向かえば相場上昇していくと考えられています。

菜種は、カナダ産原料の収穫が積雪で進んでいませんでしたが、その後天候回復により相場はやや下落しました。とはいえ、カナダ以外の主要産地、EU・オーストラリアで減産が見込まれているため、高値は続いていくと思われます。

 

 

 

■おすすめ

バレンタインにおすすめのワイン

 

 

天使のアスティ750ml>

マスカットの華やかな香りと爽やかな風味を持つ甘口の発泡酒です。一口飲めば、幸せな気分になること間違いなし!

 

アスティ セッコ 958750ml>

上質なマスカットを使用したスパークリングワイン。ポップなラベルと爽やかな味わいが人気の商品です。

 

シャトー・アムール750ml>

アムール(愛)と名付けられたクリュ・ブルジョア各付シャトーワイン。フルーティでありながらしっかりとしたボディで飲みごたえのある赤ワインです。

 

カントドーロ750ml>

シチーリア島で口伝えされてきた愛を歌った楽譜があしらわれています。太陽の恵みをたっぷりと受けた芳醇な果実味が楽しめます。

 

 

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