さんれいニュース
株式会社誠屋の株式取得に関するお知らせ
この度、株式会社さんれいフーズ( 本社:鳥取県米子市、代表取締役:並河 元、以下「当社」)は、株式会社誠屋( 本社:岡山県岡山市、代表取締役社長(:櫛田浩貴、以下「誠屋」)の持株会社である株式会社HLS(本社:岡山県倉敷市、代表取締役:櫛田浩貴、以下「HLS」)の株式を100%取得しましたので、お知らせいたします。
1.本株式取得の背景と目的
物流コストの上昇や人手不足、顧客ニーズの多様化などを背景に、食品卸売業界は今、大きな転換期を迎えています。とりわけ人口減少が進む山陰・山陽エリアにおいては、地域に根差した食品インフラをいかに次世代へつないでいくかが、重要な社会的テーマとなっています。
このような環境下で、山陰エリアを基盤とする当社は、すでに津山に拠点を持ち岡山県北部から岡山市内の一部も営業エリアとしておりましたが、中長期的な成長戦略を描く中で岡山県南部への事業展開を模索しておりました。
誠屋は学校給食、病院・施設給食向けに専門食材の卸売を主業としており、岡山県下での強固な地歩を築く老舗食品卸です。少子化や大手卸との競合など環境変化に対応できるよう、財務基盤の強化や品揃え強化を課題としておりました。このたび、両社の戦略的方向性が合致したことから、誠屋の全株式を取得することで合意に至りました。
・地域基盤の強化と物流効率化:誠屋は岡山県を中心に長年築いてきた強固な顧客基盤と配送網を有しており、当社の山陰エリアにおける物流・販売ネットワークと補完・共有することで、地域を越えた物流効率化と安定供給体制の構築が可能となります。
・メディカル分野の専門性活用(:誠屋が長年培ってきたメディカル・ヘルスケア分野における専門性やノウハウを活かし、付加価値の高いサービスに取り組んでまいります。
・地域貢献と雇用の維持:株式取得後も誠屋の屋号、営業体制、従業員の雇用は維持し、地域に根差した事業運営を継続します。両社の強みを掛け合わせることで、地域経済の活性化と食品インフラの持続的発展に貢献してまいります。
2.対象会社の概要(2026年5月現在)
| 名称 | 株式会社さんれいフーズ | 株式会社誠屋 |
| 本店所在地 | 鳥取県米子市旗ヶ崎 2147 番地 | 岡山県倉敷市阿知一丁目 6 番 20 号 |
| 代表者 | 並河 元 | 櫛田浩貴 |
| 事業内容 | 業務用食品卸・食品製造 | 業務用食品卸・総合食料品販売 |
| 設立 | 1974 年 4 月 | 1947 年 1 月 |
| 資本金 | 1 億円 | 4,800 万円 |
| 売上高 | 225 億 1 千万円(2026 年 3 月期) | 26 億 5 千万円(2025 年 7 月期) |
| 従業員数 | 557 名 | 43 名 |
3.今後の見通しと組織体制
本件による既存のお取引先様との契約関係やサービス提供体制に変更はございません。両社の強みを融合させることで、これまで以上に高品質なサービスの提供に努めてまいります。
誠屋 役員体制(2026 年 5 月 22 日付)
| 新役職 | 現役職 | 氏名 |
| 代表取締役
(株式会社さんれいフーズ取締役 常務執行役員 営業戦略本部・卸売事業本部管掌 兼任) |
株式会社さんれいフーズ取締役 常務執行役員
営業戦略本部・卸売事業本部管掌 |
門脇寛行 |
| 取締役 | 取締役 | 時光浩通 |
| 取締役
(株式会社さんれいフーズ営業戦略本部長 兼任) |
株式会社さんれいフーズ営業戦略本部長 | 伊藤哲也 |
| 相談役 | 代表取締役会長 | 櫛田修平 |
| 顧問 | 代表取締役社長 | 櫛田浩貴 |
| 退任 | 取締役 | 櫛田章子 |
| 退任 | 取締役 | 櫛田みお |
本件に伴い、誠屋の代表取締役である櫛田修平、同じく代表取締役である櫛田浩貴は退任し、新たに相談役並びに顧問に就任いたします。引き続き豊富な経験と知見を活かし、事業運営のサポートおよび円滑な経営体制の移行に注力してまいります。新代表者を中心とした新体制のもと、一丸となって更なる発展を目指してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社さんれいフーズ
経営企画部 経営企画グループ TEL:0859-33-6165
E-mail: koho@sanrei-foods.co.jp

