「食の幸せ」を地域社会と創りつづける

株式会社さんれいフーズ

代表取締役　社長執行役員

さんれいフーズは、1972年(昭和47年）4月に創立し、地域社会と多くのステークホルダーの皆さまに支えられています。この間の多くのご理解ご支援に感謝申し上げるとともに、半世紀以上にわたり事業を続けられたことを誇りに思っております。
1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックを契機に、日本国内で冷凍食品の普及が一気に進み、特に外食産業分野での利用がめざましく発展しました。同時期に、山陰酸素工業㈱の開発部門が液体窒素の冷熱を利用した急速冷凍食品の開発を始め、その後食品メーカーから技術指導を受け、当社を発足。地元日本海の恵みを活かした冷凍加工食品の製造販売や、食品メーカー製品の販売を開始、地元食品卸業の合流などの変遷を経て、現在に至ります。
　
さんれいフーズは2024年4月1日に子会社であった㈱さんれい製造、及び㈱マルテSFと統合し、総合食品企業として新たに歩みはじめました。「食の幸せ」を多くのパートナーと創りつづけること、多くの皆さまにお届けしつづけることに挑戦してまいります。
「食の幸せ」は多様です。「美味しい料理」、「楽しい会食」、「名産品のお取り寄せ」といった、モノ消費やコト消費に関わることのみならず、「永く食事ができること」といった、「トキ」にも関係しています。
それらすべてに私たちさんれいフーズは関わっていく。そして、多くの方々に幸せを感じていただきたい。これが私たちの使命であり、存在意義であると考えます。
　
そして、私たち自身も「食の幸せ」を実感できるよう、共に取り組んでまいります。
今後とも当社をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。